葬儀 日程の段取り!通夜までの日程表[テンプレート]や案内方法!

スポンサーリンク

(サイト内にADを含みます)

葬儀 日程段取り!通夜までの日程表[テンプレート]案内方法!

故人が亡くなられてから、葬儀(通夜)までの日程において、ほんの数日の間に多岐にわたる段取りや手続きが必要となってきます!

 

そんな中で、初めて葬儀(葬式・通夜)を執り行う場合、何から手を着けていけばいいか恐らく分からなくなるでしょう。

今回は、そんな「故人が亡くなってから、葬儀までの日程において何をすればいいのか」を詳しく解説していきます。

 

臨終から葬儀までの、「段取り」や「日程表の作り方」「通夜・葬式の案内のお知らせ」などを詳しく解説するので是非、参考にしてくださいね!

スポンサーリンク

葬儀(通夜)まで亡くなってからの段取りと日程表の作り方を解説!

故人が亡くなってから、葬儀を滞りなく実施するまでの日程において、忘れてはならない準備や手続きがあります。

 

後で「しまった!」とならない為にも、臨終から葬儀(通夜)までの、段取り日程表の作り方をご紹介していきます。

 

一般的な葬儀までの段取りと、日程表のテンプレートを用意しましたのでどうぞご活用くださいね。

 

亡くなってから葬儀(通夜・葬式)までの日程の流れと段取り!?

ここでは、故人が亡くなってから、火葬後までの日程の流れを三つに分けて解説していきます。

今回は、「仏式」の葬儀(通夜・葬式)の日程の流れを参考に解説していきましょう。

一般的な葬儀の流れは、「ご臨終から 葬儀前 → お通夜 → 葬儀から火葬後」までとなっています。

こちらでは、通夜までの詳しい日程・段取りを、以下に用意しましたのでどうぞご覧ください。

 

お通夜から葬式・火葬後の段取りや、時間別の工程表は、

後のページ

>>「葬儀の流れ!?時間別の通夜・告別式から火葬の日程表【仏教・仏式】」

にてご案内していきますね!

 

【ご臨終から葬儀(通夜)前までの日程と段取り】

故人が亡くなってからは、喪主となるが中心となって葬儀の日程や段取りを組みます。

具体的に、どのような段取りになるのか解説していきましょう。

1. ご遺体の安置所・葬儀社の決定 ご遺体の搬送依頼

ご遺体の搬送や、葬儀まで故人の安置をする場所が必要になるため、葬儀をお願いする葬儀社は早急に決めましょう。

 

2. 病院からの「死亡診断書」や 警察からの「死体検案書」の取得

故人の死後、行政機関などに故人の死亡を証明する「死亡届」を提出しなければなりません。

死亡届けには、必ず病院やかかりつけの医師から死亡診断書を出してもらう必要があります。

事故により亡くなった場合は、警察により県市や検察が行われ、「死体検案書」が死亡診断書に代わって交付されます。

 

3. 式場・火葬場の決定

式場・火葬場は葬儀社の方と相談して決定します。

いくつか候補を出し、一番早く葬儀が執り行える式場・火葬場を葬儀社に予約してもらいましょう。

 

4. 菩提寺・寺院に枕経の依頼を行う

臨終後に菩提寺・寺院の僧侶に枕経をあげてもらいます。

枕経とは、故人の冥福と供養を願う宗教儀礼です。

枕経をあげる場合は、葬儀社を通して僧侶の手配をするようにしてください。

 

5. 役所へ「死亡届」を提出・手続きを行う

役所への死亡届は、故人の死亡を知ってから7日以内に提出します。

手続き先は死亡地・本籍地・住所地の市区町村の役所の戸籍・住民登録窓口で行ってください。

病院からの死亡診断書、または警察からの死体検案書届出人の印鑑が必要になるので忘れず持参しましょう。

 

6. 遺影写真の準備と選定

生前に、遺影写真を撮影している場合は、それを使うようにしてください。

しかし、生前に遺影写真を撮っていない場合は、故人の顔がハッキリと映った写真を準備し選定しなくてはなりません。

 

7. 葬儀・葬式の詳細打ち合わせ

祭壇や棺、葬儀プランなどを決める必要があるので、入念に検討してください。

役所に死亡届を出した際に、打ち合わせを行う場合もあり、葬儀前の流れや日程は前後する可能性もあります。

 

8. 葬儀・葬式のお知らせ

故人と親交のあった方や、職場関係、町内関係へ葬儀を執り行う日程や場所などの連絡をします。

訃報なので、早急にお知らせをするようにしてください。

以上が、ご臨終から葬儀前までの日程の流れになります。

1から順に挙げていますが、ほぼ、同時進行で行うことになるので、何をすべきか把握しておきましょう。

 

以上が、「ご臨終から葬儀(通夜)前までの一般的な段取りになります。

 

葬儀(通夜)までの日程表の作り方(テンプレート)!

葬儀までの日程表は、上記の流れを参考にして作ります。

 

臨終から葬儀までの日程表と、そのチェック表のテンプレートを用意しましたので参考にしてみてくださいね!

 

ご臨終から葬儀(通夜)前までの日程表

日付やる事内容チェック
/葬儀社決め葬儀社の決定とご遺体搬送・安置の依頼 
/死亡診断書取得病院から死亡診断書を取得 
/式場・火葬場予約式場・火葬場の決定・予約 
/

枕経依頼

菩提寺・寺院に枕経の依頼 
/死亡届提出役所に死亡届を提出 
/遺影準備・写真選別遺影に使う写真の準備・選別 
/葬儀内容打ち合わせ葬儀内容の詳細の打ち合わせ 
/葬儀のお知らせ葬儀のお知らせ 

以上が、葬儀(通夜)前までの日程表のフォーマットになります。

 

【葬儀(通夜)前までの日程表のテンプレートのダウンロード】

葬儀の日程表(テンプレート)

 

ご臨終から葬儀(通夜)前までの日付を書き、いつまでの日程で準備を済ませるかチェックするようにしてくださいね!

 

葬儀(通夜・葬式) 日程の案内のお知らせ方法!

ここからは、葬儀(通夜・葬式)の日程などの案内のお知らせ方法を詳しく解説していきましょう。

 

十数年前までは、町内放送などで葬儀の日程などのお知らせをしてきましたが、現在では防犯上の理由で町内放送でのお知らせは避けられています。

 

最近では、インターネットの発達もあり、様々な方法で葬儀日程などのお知らせができるようになりました。

詳しい葬儀(通夜・葬式)のお知らせの方法を、ご紹介していきますので参考にしてみてください。

 

葬儀(通夜・葬式)の日程 案内のお知らせは手紙や電話?メールやSNSでもいいの?

基本的には、葬儀日程などのお知らせの方法は、どのような形で行っても構いません。

携帯電話を持つことが当たり前となった現代では、メールやSNSで葬儀のお知らせをしても問題はないでしょう。

しかし、葬儀日程などのお知らせをする相手によって、方法を考える必要はあります。

特に高齢の方などは、メールやSNSをしていない場合が多く、電話や手紙でお知らせする方が無難です。

 

仮にメールやSNSを使っていたとしても、作法を重んじる方も多いので、葬儀(通夜・葬式)の日程などは電話や手紙でお知らせする事をおすすめします!

それ以外の場合では、メールやSNSを活用して問題ありません。

 

特に最近では、メッセージアプリのLINEが主な連絡手段となっている為、LINEを使って葬儀(通夜・葬式)の日程や場所のお知らせを咎められることはないでしょう。

 

お知らせの方法は、年齢層や人によって変わるので、お知らせする相手にあった方法で葬儀の日程などの連絡を行いましょう。

 

葬儀 日程などの案内のお知らせ内容を詳しく解説!例文もご紹介!

葬儀(通夜・葬式)の日程などのお知らせの方法を決めれば、次にお知らせの詳しい内容になります。

伝えるべきポイントをまとめましたので、例文と共に参考にしてくださいね!

 

葬儀(通夜・葬式)の日程などのお知らせ内容のポイント

・故人の名前

・故人との続柄と連絡者の名前

・臨終日時

・通夜・葬儀・告別式の日程(日時)と場所

・香典辞退の場合はその旨を伝える

・喪主名

・連絡先

以上が、葬儀(通夜・葬式)の日程などのお知らせ内容のポイントになります。

 

葬儀 日程などの案内のお知らせの例文

○○(故人名)の○○(続柄)の○○(連絡者名)です。

突然のご連絡申し訳ございません。

 

この度、○月○日の○時に○○(故人名)が亡くなり、取り急ぎ連絡(お知らせ)をいたしました。

生前は大変お世話になり、故人に代わって御礼申し上げます。

つきましては、○月○日○曜日○時から通夜、翌○日○曜日○時から葬儀告別式を○○斎場で執り行います。

(未定の場合は、追って葬儀の日程を連絡をする旨を伝える)

 

喪主は○○(喪主名)がつとめますので、ご連絡をいただく際は、

○○(喪主名)の携帯番号:000-0000-0000までご連絡をお願い致します。

凝った文章にする必要はありませんので、要点を押さえた簡潔な文章で葬儀の日程などのお知らせをするようにしましょう。

 

今回は、葬儀までの段取りの日程や流れ、葬儀のお知らせについて解説しました。

日程表を作る場合は、上記のテンプレートを参考にしてくださいね!

 

次のページでは、

>>「葬式やお通夜の日程!友引・仏滅などカレンダー(暦)での決め方や法要の計算!?」

をお伝えしていきますね!

>>次のページへ

タイトルとURLをコピーしました