葬式のハンカチ!男性・女性別の色や柄とタオル地・レース・刺繍は?

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葬式ハンカチ!男性・女性別タオル地・レース・刺繍

葬式に持っていく小物。その中でも、地味な存在のハンカチ

 

葬式のハンカチは、あまり気にせず、日常使っているものを持っていく方も多く見られます。

 

葬式のハンカチに、正しいマナーはあるのでしょうか?

このページでは、葬式でのハンカチについてお伝えしていきますね。

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葬式のハンカチの色とマナー!男性と女性で違いはある?

「葬式のハンカチの色は何?」と聞かれると、真っ先にと答える方が多く見られます。

 

果たして、葬式においてのハンカチの色の正解は?

そして、その色でないといけない理由とは?

 

また、葬式のハンカチのマナーで男性と女性の違いは?

ここからは、葬式のハンカチの色や、男性と女性でのマナーの違いについてお伝えしていきます。

 

葬式のハンカチの色は黒?男性と女性で違いはあるの?

葬式のハンカチの色については、男性も女性も変わりありません

葬式で持つハンカチの色の、正式なマナーはです。

葬式というとイメージカラーは黒。

そのためか、「ハンカチも黒!」と思ってしまうのも無理はありません。

 

近頃は、礼服に合わせて「黒」もマナーの範囲内とされています。

本来は「白」なのですが、その理由は、昔からの弔事のやり方にありました。

 

葬式でのハンカチの色が白が基本なのは、弔事が白装束で執り行われていた為と言われています。

故人も、旅支度の姿は白装束です。

 

白装束から、葬式のハンカチの色も白が基本と言われています。

 

葬式のハンカチの持ち方と用途!男性·女性別の注意したいマナー!

葬式において、ハンカチを持ち歩く時のマナーには、男性と女性では違いがあります。

そして、葬式でのハンカチの用途も、涙を拭うためだけではありません。

 

男性が葬式でハンカチを持ち歩くマナーは、ズボンのポケットに入れておくというものです。

葬式では、胸のポケットにハンカチは入れないように注意しましょう!

 

結婚式などで見られる、ポケットチーフと勘違いされてしまうのを防ぐためです。

ポケットチーフは、お祝いごとで使うことが多く見られますが葬式では必要ありません。

 

葬式で女性がハンカチを持ち歩くときは、カバンの中や和服の場合、袖の袂にしまいましょう。

 

ハンカチの用途は、女性の場合、膝かけとして代用することがあります。

その場合は、白ではなく、黒いハンカチを使いましょう。

 

その他の用途としては、黒いハンカチは、袱紗(ふくさ)の代わりとして使えます。

 

急な葬式で外出先から駆け付けた時など、袱紗の準備がなかったり忘れてしまった場合、不祝儀袋をそのまま出すよりもずっと丁寧です。

葬式での男性と女性別のハンカチの色と柄!基本のマナーが知りたい!

葬式のハンカチの色は、白が基本のマナーですが、その他の色はどうなのでしょうか?

柄のハンカチは葬式にはNG?どこまでが許されるのか。

ここからは、葬式のハンカチのについてお伝えします。

 

葬式のハンカチの色と柄!どこまでがOK?

葬式のハンカチの色は、男性と女性ともに白を基本と考え、グレー薄紫がマナーの範囲内です。

 

白や黒のハンカチがなくても、日常使っているもので、薄い色のものがあれば代用もできます。

 

原色やカラフルなハンカチは、葬式には相応しくありません。

白黒以外での色でも、濃い色は控えたいところです。

 

グレーでも薄く淡いものを使うようにしましょう。

 

葬式で柄のハンカチはNG?男性·女性の注意点は?

葬式のハンカチの柄はどうでしょうか。

キャラクターなどのプリント柄は、葬式には持っていけません。

やはり、無地が一番です。

男性が日常的に使うハンカチの、色が薄いグレーでも、チェック柄やストライプなど、プリントされているものも葬式では使えません。

 

しかし、真っ白や真っ黒など柄のない単色のハンカチって中々ありませんよね。

 

特に、男性用のハンカチは、種類が少なくて困ってしまいます。

そんな時は、葬式用のハンカチが一番ですよ!

 

女性はハンカチの種類も豊富ですが、その分注意点があります。

葬式の際に要注意なのが、花柄のハンカチ。

 

淡い色のハンカチでも、全体に花柄が入っているものは葬式には合いません。

 

そして、ハンカチの柄が葬式においてマナー違反の理由には、カジュアルになってしまうということがあげられます。

葬式でのハンカチとして、女性で間違いやすいのが花柄、男性ではストライプやチェック・水玉です。

 

男性も女性も、柄のハンカチは地味目に見えるものでも、カジュアルな要素が満載なので葬式に使うのはやめましょう。

 

葬式のハンカチの刺繍もダメ?葬祭用は100均でも買える?

葬式のハンカチで、柄はNGなのは分かったけど刺繍もダメ?

葬式用途として、真っ白や真っ黒で無地のハンカチを見つけるのは結構大変!

 

ここからは、刺繍のハンカチと購入先について解説していきますね。

 

葬式のハンカチの刺繍はどんなものがおすすめ?男性も使って良い?

葬式のハンカチで柄はNGですが、刺繍は使ってもOKなんですよ。

むしろ、葬式用のハンカチは刺繍入りがほとんど!

 

葬式のハンカチは、同色の糸を使った刺繍を選びましょう。

刺繍糸に、ラメや光る素材は控えてください。

葬式に持っていくなら、男性の刺繍入りハンカチも品が良くておススメ。

「男性が刺繍入り?」と思われそうですが、とても感じが良い葬式用のハンカチがありますよ。

 

女性の葬祭用のハンカチは、刺繍入りが定番になっています。

 

どこで買う?100均の葬式ハンカチってどう?

葬式用のハンカチってどこで買えるのでしょうか。

葬式のハンカチは、近頃ではどこでも売っています。

 

コンビニ·スーパー·百貨店や駅の売店でも!

駅の売店は、遠方から参列される方にとっては助かりますよね。

 

なんと、100均でも買うことが出来ます。

100均でも、葬式のハンカチとして、白と黒も両方揃えることができて品揃えも意外と豊富なんです。

 

「100均で大丈夫?」と思われるかもしれませんが、百貨店で買うものと比べても見劣りしないくらいのハンカチばかり!

 

近頃の100均は、ハンカチばかりでなく、冠婚葬祭用の小物が大体揃う様になっているのでとても便利ですよ。

 

葬式のハンカチの生地は何を選ぶ?タオル地·レース地はマナー違反?

葬式のハンカチに適している生地はどんなものでしょう。

 

葬式のハンカチとして、タオル地レース地はマナー違反?

ここからは、葬式のハンカチの生地についてお伝えしていきますね。

 

葬式のハンカチでタオル地·レース地はダメ?

葬式のハンカチの生地は、木綿が最適です!

タオル地は、カジュアルになりすぎるので、葬式のハンカチとしては不釣り合いになります。

タオル地のハンカチは、夏の暑い時期のお葬式の際、汗を拭くように予備としてバッグに忍ばせておく分には問題ありません。

 

通常の葬式のハンカチとしては、やはり、木綿や麻がおすすめです。

 

その他、葬式のハンカチに相応しくないものは、シルクやレーヨンなどのツヤのある生地。

シルクは一見良い感じに想えますが、ツヤのあるものはマナー違反になってしまいます。

 

レーヨンも、艶がある上に水の吸い取りもイマイチ良くありません。

吸収性のあるものを持って行きましょう。

 

タオル地に関しては、例外としては小さなお子様がいる場合です。

小さなお子様は、手を拭いたり口を拭いたり何かとハンカチを使います。

 

お子様用にタオル地のハンカチを使用する場合も、予備としての持参としましょう。

 

葬式のハンカチ!レース地はどこまで許せる?

葬式の女性のハンカチでは、レース地もあります。

華美にならなければ、葬式にレース地のハンカチを使うのは問題ありません。

 

レースもハンカチと同色の、黒か白を選びましょう。

 

レース地のハンカチで注意したいことは、あまりドレッシーや華美なものを選ばないということです。

レース地はどうしてもドレッシーになりがち。

 

対処法としては、まずです。

レース地のハンカチを葬式に持っていくには、白か黒の限定にします。

 

いくらグレーや薄紫で、葬式のハンカチの色としてマナーの範囲内だとしても、レースが入るだけで華やかな印象になってしまうからです。

黒や白であれば、レース地でも華やかさは抑えられます。

 

レース地のハンカチを持って葬式に行く時は、白か黒を選びましょうね。

 

葬式のハンカチは、大切な身だしなみです。

 

小物とはいっても、結構人目に付く機会が多いもの。

涙を拭うハンカチも、見られていますよ!

 

ハンカチは葬式には必須です。

最近は、お手洗いにもペーパータオルやハンドドライヤーがあるので、ハンカチを持って歩かない人も多数。

 

しかし、涙を袖口で拭うのは美しくありません。

ハンカチはエチケット。

 

葬式には、恥ずかしくない身だしなみで参列しましょうね!

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