結婚するお金(貯金)がない彼女と自分!結婚にいくらお金がかかる?

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結婚するお金(貯金)がない彼女自分!結婚いくらお金かかる

女性にとっても男性にとっても、人生を大きく左右する結婚。

今回は、自分も彼女も貯金がない場合、いったいお金がどれくらいかかり、いくらあれば結婚に踏み切れるのか?

 

また、お金のかかりすぎる婚礼において、費用のかからない結婚式や、いかに金銭的負担をかけずに式を挙げるのかをご紹介していきます! 

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自分も彼女もお金がないけど結婚にはいくらかかる?貯金はどのくらい貯める必要が!? 

自分はもとより、彼女もお金がない場合、結婚するのに貯金は一体どのくらあればよくて、費用は合計でいくらかかるのでしょうか?

 

結婚にかかるお金を総額にすると、標準的な場合でも、なんと約500万円~600万円が必要なんです!

 

「こんなにかかるのか…」とお思いかもしれませんが、結婚式や引っ越し、家具・家電の準備、さらに、新婚旅行まで加わると、このくらいのお金になってしまうのです。 

結婚の何にいくらくらいお金(費用)が必要なのか一覧にしましたので下記をご覧ください。

【結婚にかかるお金(費用)一覧】

結婚に必要な項目 

お金(費用)の相場 

①エンゲージリング

約20万円~30万円 

②マリッジリング

ペアで約20万円~30万円 

③結納品 

約10万円~15万円 

(結納金は別途約50万円~100万円) 

④結婚式 

約300万円~350万円 

(地域・場所により異なる) 

 

結婚する前にもお金がかかる!「エンゲージリング(婚約指輪)」 

前のページ「結婚するには男[女性]は貯金はいくら必要?準備や手続きは何が?の男性編でもご紹介しましたが、エンゲージリング(婚約指輪) にかかるお金(費用)は、約20万円~30万円が相場です。 

結婚の約束として渡す「エンゲージリング」の定番はダイヤモンドですので、ダイヤモンドのクオリティにこだわると価値や必要なお金はどんどん上がっていきます。

 

ダイヤモンドには、「4C」と言われる品質などを評価する基準の4項目がある事はご存知ですか?

Carat(カラット) 

「〇〇カラットのダイヤモンド」という言葉を聞いた事はありますか?

このカラットという言葉は、大きさではなく重さを表す言葉です。

1カラット=0.2グラムなので、重くなればなるほど価値も値段も上がっていきます。 

 

Clarity(クラリティ) 

透明度の事です。

キズや内容物があると透明度が下がってしまいますので、透明度が高ければ高いほど価値も高くなります。 

 

Color(カラー) 

透明と思われがちなダイヤモンドですが、実際にはかすかに色が付いているものがほとんどです。

無色透明なものほど評価も高くなります。

 

Cut(カット)

ダイヤモンドの輝きに大切なカット。

カラット、クラリティ、カラーはダイヤモンドが元々持っている素質ですが、カットは職人の手によって変わります。

カットの角度、プロポーションが良くないと、永遠の輝きを放つことが出来ません。 

 

お金はかかりますが、結婚への想いと彼女の喜ぶ顔を想像しながら、4Cを参考に素敵なエンゲージリングを見つけてくださいね。

 

エンゲージリング以外に結婚指輪「マリッジリング」にもお金がかかる!

挙式時、愛を誓いお互いに交換し、左手の薬指にはめる指輪が「マリッジリング(結婚指輪)」です。

基本的には夫婦となって以降、常にはめている人が大半ですので、水や汚れに強いプラチナや金が多く選ばれます。

 

また、デザインもシンプルで付けていても気にならない物が人気で、この結婚指輪にかかるお金(費用)も、相場は指輪ペアで約20万円~30万円となります。 

 

「なぜ、結婚の証が指輪なのか…」「なぜ左手の薬指なのか…」をご存知でしょうか? 

 

所説ありますが、まずは指輪の形です。

丸い円の形がどこにも切れ目がない、“永遠”を表していると言われ、エンゲージリングで“永遠の愛”を、マリッジリングで“永遠の絆”を約束するものとされています。 

 

また、古代ギリシャでは、左手の薬指には心臓に繋がる太い血管が通っていると言われていました。

心臓は心、ハート、愛を意味し、愛し合う夫婦が互いに左手薬指に “永遠” をはめる事で、相手と永遠に心から繋がる…と言う意味。

 

こんな素敵な意味を持つマリッジリング(結婚指輪)ですが、自分も彼女もお金がないのなら、どちらが購入しても間違いではありません。

 

彼女と自分の2人でお金を出し合い一緒に買うというのもありですので、永遠の夫婦と結婚の証となるに相応しい指輪を探してみてくださいね。 

 

結婚 約束の儀式「結納」でもこんなにお金がかかる! 

近年では、両家の顔合わせで済ませてしまうカップルも多いのですが、結納とは、日本古来から婚約を正式なものとする為の伝統的な儀式になります。

 

結婚を公の場で約束する意味のある “結納” での「結納品」に、約10~15万円のお金がかかるんです。

その上、結納品とは別に、彼女への結婚の支度金の意味合いを持つ「結納金」として50~100万円のお金も必要となります。

 

関東式と関西式などの地域でも結納品が違い、数にも違いがあるんですよ! 

正式 結納品一覧【関東式・関西式】

関東式 

関西式 

目録

(もくろく)

結納の品目と数を箇条書きにしたもの。納品書の役割。 

熨斗

(のし)

関東式の長熨斗と同じ。 

長熨斗

(ながのし)

もともとはアワビを叩いて薄く伸ばし乾燥させた保存食。

アワビは貴重な食材とされ、不老長寿を象徴する食べ物として贈られる。 

寿恵廣

(すえひろ)

関東式の末広と同じ。 

金包 

(きんぽう)

結納金のこと。昔は帯や着物を贈っていたので、御帯料や小袖料とも言われる。

女性から男性へ贈る場合は御袴料と言います。 

小袖料 

(こそで

りょう)

関東式の金包と同じ。 

末広

(すえひろ)

一対になった純白の扇子。

扇の形が末広がりになっていることから、幸せが末広く(末永く)続くようにという意味。 

柳樽料 

(やなぎだる

りょう)

関東式の家内喜多留と同じ。 

友志良賀 

(ともしらが)

白い麻糸の束の事。

共に白髪になるまでという長寿の願いと、麻糸の様に強い絆で結ばれる様にという意味。 

松魚料 

(まつぎょ

りょう)

食事代の事。結納後の食事代として贈られる。

昔は実際に魚を贈っていた事から、松魚料と名前が付いた。

関東式では代わりに勝男武士が贈られる。 

子生婦

(こんぶ)

昆布の事。強力な生命力と繁殖力がある事から、子孫繁栄の願いが込められている。 

高砂

(たかさご)

尉(じょう)と姥(うば)の人形の事。

白髪になるまで夫婦仲良くという意味。 

寿留女

(するめ)

スルメイカの干物。噛めば噛むほど味が出る事から、味のある仲良し夫婦になって欲しいという意味。 

結美和

(ゆびわ)

結婚指輪の事。結納品に含める場合と、結婚記念品として結納品には含めない場合がある。 

勝男武士 

(かつおぶし)

カツオ節の事。保存食や非常食として武家に常備されていた。武運長久の意味。 

関西式では勝男武士の代わりに、松魚料を贈る。 

子生婦

(こんぶ)

関東式と同じ意味。 

家内喜多留 

(やなぎだる)

酒料の事。昔は酒樽や一升瓶を贈っていましたが、現在は現金が一般的。

相場は結納金の1割程。 

寿留女

(するめ)

 

関東式と同じ意味。 

 

結納品は9品目が正式ですが、

●関東では5品目か7品目

●関西は5品目

 で行われる「略式」が主流です。 

略式結納<関東> 

・目録 

・長熨斗 

・金包 

・友志良賀 

・末広 

・子生婦(5品目の場合無し) 

・寿留女(5品目の場合無し) 

略式結納<関西> 

・熨斗 

・寿恵廣 

・小袖料 

・柳樽料 

・松魚料 

・高砂(5品目の場合無し) 

・結美和(5品目の場合無し) 

結納品は、百貨店・結納専門店・インターネット・結納会場で購入ができます。

この中でも、インターネットは比較的安く揃える事が可能ですが、品物が手元に届くまで実際に見る事が出来ません。

 

お金がかかるものですが、結婚前のあなたの貯金や時間・安心感などを考えながら結納品を選んでみてくださいね! 

 

やはり結婚で最もお金がかかるのは「結婚式(披露宴)」 

ここまで来たら次は、夫婦になった事をお披露目する「結婚式(披露宴)」の準備に入りますが、想像通り、これが一番お金がかかるんです!

そもそも、結婚式とは、挙式と披露宴の2つの事を併せて“結婚式”と言う事をご存知でしたか?

挙式とは

夫婦になる2人の結婚を誓う儀式で、「神前式」「仏前式」「キリスト教式(教会式)」「人前式」の4つがあります。

神前式

神殿で行われる挙式。

家と家との結びつきを重要視するので、列席者は両家の親族のみが基本。

 

仏前式

お寺や自宅に僧侶をお呼びして行われる挙式。

仏様やご先祖様に2人の結婚の報告をします。

 

キリスト教式(教会式)

キリスト教の教えにのっとって、チャペル(チャーチ)で行われる挙式。

カトリック・プロテスタントの2つの宗派があり、制度に違いはあるものの、信じる神様は同じです。

カトリックの場合は「両名」または「どちらか」が信者でなければ挙式を行う事はできません。 

 

人前式

最近では、1番人気のある挙式スタイルで、列席したゲストが結婚の証人。

場所は決まっておらず、2人のやりたい式に創り上げる事が可能です。

 

披露宴とは

挙式を行い無事に夫婦となった2人を、周りの人に知ってもらう宴の場。

また、ご両親や、日頃、お世話になっている会社の上司・親しい友人などを招き、感謝の気持ちを伝える場です。

披露宴に決まり事などは特にありませんので、2人らしさを存分に演出してくださいね。

「結婚式でやりたい事はたくさんあるけど、お金(費用)が…」

「ホテルとゲストハウスでの結婚式ってどっちがお金は安く済むの?」

 

など、結婚式をする為に話を進めて行けば行くほど、自分も彼女もお金がない場合、様々な問題に直面していきますよね。

ここから、私の実体験も含めてお話したいと思います。 

結婚式はどこで挙げれるの? 

1.ホテル

根強い人気はホテルです。

ホテルならではの高級感があり、特別を演出してくれます。

移動せずに宿泊までできるので、遠方からの列席者の方にも喜ばれます。 

 

2.ゲストハウス

ホテルに続いての人気はゲストハウスで、お城の様な一軒家で結婚式が行えます。

一軒家なので、同じ日の同じ時間に結婚式を行っている、他のカップルとの鉢合わせもありません。

1日1組限定などというゲストハウスもある程、2人の結婚式の時間を大切にしてくれます。

 

3.専門式場

結婚式を専門で行なう場所です。

ゲストハウスとは違い、挙式会場、披露宴会場をいくつか持っています。

伝統的な建物や日本庭園がある式場などもあるので、伝統的で厳かな結婚式が可能。 

 

4.レストラン

少人数での結婚式の場合、レストランもおすすめです。

レストランですので、ゲストにもお腹いっぱい美味しいお料理を振る舞う事が出来ますね。 

 

結婚の会場別でどのくらお金がかかるの?

ホテル・ゲストハウス・専門式場・レストラン…などでの結婚式!どこがお金がかかり、どこが安いのでしょうか?

●ホテル    平均 約260万円 

●ゲストハウス 平均 約320万円 

●専門式場   平均 約260万円 

●レストラン  平均 約195万円 

私は、結婚式場選びの為にホテルとゲストハウスへ見学に行き、見積もりを出して頂いたところ…やはりゲストハウスのお金の方がお高めでした!

 

結婚式にかかるお金の平均は約300万円と聞いていたのですが、実際の初回の見積もりでは、約500万円近い金額になりビックリ!(招待人数80人で算出。)

 

結婚式にかかるお金の相場の内訳は? 

結婚式にかかる会場別の相場は前述の通りですが、その内訳としてお金がどのくらいかかるのかをお話ししていきましょう。 

● 会場費(施設費)

結婚式の会場によって異なりますが、10万円~50万円程のお金がかかるのが相場。 

 

● 料理代

結婚式に招くゲスト1人あたり約15,000円が平均相場になりますので、ゲストの人数分が必要。

さらに、飲み放題などがプラスされるとお金はどんどん上がっていきます。

 

結婚披露宴でのお料理は楽しんで頂きたいポイントですので、多少お金が上がっても、おもてなししたいと考える新郎新婦が多い傾向にあります。 

 

● 会場装花

結婚式当日、挙式会場や披露宴会場に飾られる生花です。

披露宴会場では、1卓あたり5,000円~10,000円程の装花が飾られ、披露宴お開きの際、テーブル装花はゲストにプレゼントもできますよ。

 

さらに、新郎新婦が座るメインテーブルにも、より装飾の凝った装花が飾られます。 

 

● 衣装代

結婚式では和装にするか、洋装にするか…お色直しはやるのか やらないのか。

購入するのか、レンタルかでも支払うお金が変わってきます。

 

新婦の場合、1着あたり約20万円~30万円が相場で、新郎の場合約15万円~20万円程の費用となります。

また、結婚式に着用のアクセサリーやヘッドドレス、ブライダルインナーなど、衣装以外にもお金がかかります。

 

最近は、フリマアプリの普及で綺麗なものが安く手に入る様になったので、上手に利用されるといいかもしれません。 

 

● 印刷物

招待状、席札、席次表のペーパーアイテムと呼ばれるもので、費用は招待人数によって上下しますが約3万円程。

費用を抑える面でも、オリジナル感を出せる面でも「手作り」も人気です。

 

名前の間違えや印刷ミスなどで想定外の出費が重なる事も… 

 

● 写真・映像

当日の動画、集合写真など記録に残すもの。

カット数が多くなればその分費用も高くなっていき、ベーシックなもので約10万円~15万円です。

 

新郎新婦の生い立ちムービーなどは、自分で作る事も出来るので費用を抑える事ができますね。 

 

● 引出物

感謝の気持ちを込めてお渡しする引き出物。

引出物の中には、引出物と縁起物、しきたり品の3品を入れておく事が主流で、約5,000円程が相場です。 

上記の他、両親へ感謝の気持ちを込めた贈り物(産まれた時の体重のぬいぐるみやお米、花束など)

両親の衣装代、列席者のヘアメイク代、遠方からのゲストへの交通費や宿泊代などが必要になる事もあります。

もう貯金もない!結婚後にかかるお金の上手なやりくり!? 

【結婚の後にかかるお金(費用)一覧】

結婚後に必要な項目 

お金(費用)の相場 

⑤新婚旅行 

2人で約20万円~100万円 

(旅行先により増減あり) 

⑥引っ越し・新住居費用

約30万円~110万円 

⑦家具家電・インテリア等 

約30万円~70万円 

⑧保険 

約1万円~5万円 

 

結婚費用でお金も貯金もないけど「新婚旅行」にいくらかかる? 

もう貯金も底をついているにもかかわらず、2人で平均50万円~70万円のお金がかかる新婚旅行。

 

新婚旅行の不動の人気No.1は、常夏ハワイです。

5泊7日(平均的な宿泊日数)を2人で過ごすと総額約40万円~80万円かかります。

ハワイの他に新婚旅行での人気が高い、イタリアやフランスになると6泊8日で約50万円~100万円。 

 

「結婚式もあるのにこんなにお金はない…」

「別に海外にこだわらなくても…」

 

そんな、あなたには国内旅行も人気でおすすめですよ。

国内の新婚旅行で人気の沖縄で4泊5日過ごすと、2人のお金の総額、約20万円~40万円程。 

 

また、旅行会社で申し込みをするより、新婚旅行の割引を行っている結婚式場もありますので、プランナーや担当者に聞いてみる事をおすすめします。 

 

結婚資金が尽きそうでお金がないあなたと彼女の旅行にはハイシーズン、オフシーズンの金額の差を考えて、春休み・GW・夏休み・冬休みの長期連休に被らないように調整も必要ですよ! 

 

結婚でもうお金がないなら「引っ越し費用」は賢く抑える! 

結婚後の新生活に向けた「引っ越し」

「結婚後の引っ越しは自分たちでやる!」「業者は使わない!」これが1番のお金の節約です!

 

そうは言え、車が無かったり、遠方だったり…、無理な事の方が多いのが事実じゃないでしょうか?

 

引っ越しにもハイシーズンがあり、新生活が始まる2月~4月、転勤が多い8月~9月は金額も高めになります。

平日よりも土日の方が料金が高かったり、平日の夕方が狙い目だとか。

 

そして、いくつもの業者を徹底的に比較する事も大切!

平日割引をしている業者もあるので、お金の節約のために上手に使いましょう。 

 

お金がないとは言っても、引っ越しだけではなく、敷金・礼金・前家賃・仲介手数料・火災保険・駐車場代・鍵の交換費用など、2人での結婚生活をおくる家にも費用はかかりますよね。

 

家賃によって変わりますが、一般的に初期費用として家賃の3ヵ月~6ヵ月分の金額が相場です。

不動産業者では、ネットに出していないお得な条件の良い物件を持っていたりするので、店舗へ行ってみる事もポイントですね。 

 

結婚後に使う家具・家電・インテリア等もお金の上手なやりくり! 

新婚後の生活に欠かせない家具家電。

平均50万円~70万円ですが、頻繁に買い替える事のない家電は、壊れにくい丈夫な物を選びたいですよね。

大きなお金が必要な新婚の時期なので、どちらかが1人暮らしをしていたのであれば、結婚後にも使える物はそのまま使い、最低限のものだけに絞り込んで上手くお金のやりくりをしてみましょう。

 

結婚後に新しく購入する場合、まずは新居のレイアウトを考えてみると、無駄なお金を使わずに済みますよ。

そして、予算は先に決めて、結婚後に絶対に必要なものの優先順位をつけておく事がお金のやりくりのポイントです。

 

そうしておかないと、結婚生活への期待からの高揚感と不安感の入り混じった状態であるため、実際には、ほとんど必要ないものにまでどんどんお金を使ってしまう結果に!

 

私たち夫婦は、このように優先順位をつけ、各家電ごとに予算を決めました。

そして、要るものを明確にし、新居の細かい採寸をした「採寸表」と「購入リスト」を持って数か所の家電量販店へ。

 

他店やネット通販との価格比較の末、最後は、店員さんに「まとめて買うからお値引きを…」とお願いし、お得に揃える事が出来ましたよ。 

 

結婚でお金がないけど彼女(奥さん)に「保険」で安心をささげる! 

結婚後、お金がないといえども、新婚の時期は「医療保険、がん保険、死亡保険」に入っていれば万が一を助けてくれます。

 

簡単に、どんな内容なのかお話しますと… 

医療保険は入院や手術の際、まとまった金額を保険会社が用意してくれるもの。 

 

がん保険はがんになった時の保険。

最近では、通院で直していくことが多いので、通院に特化した内容の保険もあります。

 

死亡保険は、万が一亡くなってしまった時の保険。 

保険も様々なオプションがあり、たくさん選べば、その分保険料も高くなっていきます。

 

私も結婚してから様々な保険会社の資料請求をしてみましたが、計算してみると1人3万円ものお金がかかる事になってしまい、2人で毎月6万円…さすがに高すぎると思い、保険の相談ができる所に行きました。

 

結婚したばかりの今、入っておくべき保険を教えてくれ、さらに保証はそのまま安い保険も教えてもらえ、2人で6万円のお金がかかる当初の試算から、2万円行かないくらいで「医療保険・がん保険・死亡保険」に入る事ができたんです。 

 

最近は、この様な保険の事をわかりやすく教えてくれる場所がたくさんありますので、結婚後、初めて加入する人、支払うお金を抑えたい人にはおすすめでしょう。 

披露宴のお金がない!結婚式の後 ご祝儀のお金の利用で何とかやりくり!? 

私自身、貯金がしっかり貯まってはいませんでしたが、どうしてもやりたかった結婚式。

調べてみると、少し費用が安くなる日取りを見つけました。 

 

貯金がないなら結婚式でお金をかけすぎない工夫!

 日本には六輝(六曜)と言われる暦注があります。 

カレンダーで見た事があるかもしれませんが、大安、友引、先勝、赤口、先負、仏滅の6種をさします。

冠婚葬祭に用いられることが多い六輝ですが、ここに結婚式や披露宴にかかるお金が安くなる日取りがあるのです。 

大安 六輝の中で、最も吉日。結婚式や結納に人気の日。 

友引 大安の次に結婚式に適している日。 

先勝 午前が吉で午後が凶。午前中の結婚式に人気の日。 

赤口 昼間(午前11時~午後1時)が吉でそれ以外は凶。 

先負 午前は凶、午後は吉。午後からの結婚式に人気。 

仏滅 六輝の中で最も凶とされる日。結婚式には不向きな日とされている。

今でも、結婚式には六輝を重要視する傾向があり、特に、ご年配の方は日取りに関心を向けられます。

大安友引の祝日は結婚式も多く人気の日取りですが、仏滅になると祝日でもそれほど婚儀は行われません。 

 

ご両親や親族の方達の反対が無いのであれば、仏滅は結婚式にかかるお金を抑える上でおすすめです。 

 

平日に行なう事も、お金を抑える面では効果的。

ただし、平日に結婚式を行う場合、大半のゲストの皆さんには仕事を休んで頂く必要がありますので、早いうちからの報告は絶対条件になります。 

 

お金がない状態だった私の場合、六輝では人気の友引でしたが平日に結婚式を行いましたので、かなり費用を抑える事ができましたよ。 

 

結婚情報サイトで結婚式や披露宴のお金がかからないように節約!

さらに、「結婚情報サイトから申し込みをすると、かかるお金が安くなります!」などのテレビCMを目にした事はありませんか?

ここにも、六輝や季節が関係していました。 

 

結婚情報サイトA 

●季節は「春・秋」の結婚式よりも、「夏・冬」の方がかかるお金が安い。 

●日取りは「大安以外」が安い。 

●日時は「土曜の昼」よりも「日曜の夜」が安い。 

●式までの期間は「1年以上」よりも「半年以内」が安い。  

●式場見学などで、全員に最大4万円分の電子マネーギフトプレゼント。 

●このサイトや無料相談デスクから申し込むと、100万円以上お得になる事も。 

結婚情報サイトB 

●挙式費用割引or無料 

●結婚式のドレス、タキシード1着無料 

●披露宴のゲスト料理ランクアップ 

●式場見学など条件クリアで、全員に最大4万円分の商品券をプレゼント。 

●こちらもサイトや無料相談デスクから申し込むと、110万円もお得になる事も。

結婚情報サイトA、Bともに、式場の空いている時期を安く売り出してお金が抑えられるようになっていました。

真夏や真冬は気温や気候が優れず、結婚式にはあまり人気の季節では無い為、式場が空いている日があるのです。 

また、早い人は1年前から結婚式の準備に取り掛かるので、半年以内で空いている日にちは、これから日にちが埋まる確率が低いのです。

その空き日程に、1件でも結婚式を行っていきたいのが式場側の思い。

 

この様に “式場側の結婚式を行って欲しい日” を有効利用出来るよう、お金を抑えてお得に結婚式を挙げられる様々なプランがあるのです。 

 

結婚式(披露宴)の後 ご祝儀利用のお金のやりくりで自己資金0円! 

結婚式(披露宴)の費用は、何度かに分けてお金の支払いをしていきます。 

①申し込みをした日(式場と契約を交わした日)に支払う「内金」

 会場によっても異なりますが、5万円~20万円が相場です。

 

②結婚式の2ヵ月前~数週間前に支払う「中間金」

 会場によって有無が異なる為、確認が必要です。 

 

③結婚式の2週間前に内金と中間金を引いた金額が、最終支払いの金額です。

 会場によっては、ご祝儀支払いも可能な所もあるので確認してみて下さい。

この①②③は基本的に結婚式の前にお金を払い終わる様になっているのですが…

 

この全てを、結婚式・披露宴後にご祝儀のお金のやりくりで支払うことが出来るのが「自己資金0円」で出来る結婚式です!

 

人気の会場で出来たり、料理のグレードも下げずにゲストへ提供出来たりするので、貯金は無いけど早く結婚式を挙げたいと考えている人には向いていますね。 

 

ただ、式場側の結婚式を行って欲しい日が前提にありますので、

・希望の日時で挙げられない。

・オプションを付けるとお金が高くなる。

・最低限のアイテムの中から選ぶので、理想の結婚式にならない。

 などの問題点もあるので、デメリットも頭には入れておきましょう。

 

結婚にかかるお金(費用)はとても高額で、人生の大きな買い物。

 

彼女も自分もお金がないのに、結婚式・新婚旅行・引っ越しなど、一度に全てを行なわなければならないという決まりもありません!

今年は結婚式、そこから、またお金を貯めて1年後の結婚記念日に新婚旅行というやりくりも素敵ですよね。 

 

大きな出費にはなりますが、お金では買えないものが結婚です。 

結婚をお考えでしたら、お金がないと諦めるのではなく、是非、お2人の幸せの為に前向きに検討してみてはいかがでしょうか!?