新郎の謝辞!カジュアル・ユニークや感動の両親への感謝の例文と結び

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新郎 謝辞

新郎謝辞!カジュアル・ユニーク感動両親への感謝例文結び

感動的な結婚式の結びを飾るのは「新郎の謝辞!」

 

しかしながら、「新郎謝辞って何を話すの?全文が知りたい」「カンペって有り?」「ユニークな内容で、ゲストの印象に残るものにしたい」など、不安や思惑がある方もいらっしゃいますよね。

 

新郎謝辞の全文だけではなく、感動的な結婚式に相応しい言葉の選び方や、時間配分についても見ていきましょう。

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新郎謝辞の基本構成と話す際のカンペの有無や時間配分は!?

謝辞は、新郎がゲストへ向け「結婚式に来てくれたことへの御礼と今後の抱負や、今までお世話になった事を伝える」大切な場面ですよね。

 

それでは、結婚式に来てくれた御礼と今後の抱負を伝えるためには、新郎は謝辞の内容や伝え方をどの様にすればいいのでしょうか。

 

実は、新郎謝辞には基本構成があり、それを きちんと守って話をする事で内容も伝わりやすくなるんですよ!

 

また、新郎謝辞には、話す際の適切な時間配分やカンペの有り・無しについてのマナーもありますので、こちらについてもご紹介をしていきますね。

 

挨拶・エピソード・結び!この3部構成を知っておけば新郎の謝辞は完璧!

新郎謝辞には、大きく分けると3つの構成があります。

 

この基本の構成を知っていれば、新郎の謝辞において伝えなくてはいけない内容を、ゲストにきちんと伝える事が出来ますよ。

 

新郎謝辞の基本構成と、どんな内容を話すのかを見ていきましょう。

 

【新郎謝辞の基本構成(挨拶⇒エピソード⇒結び)】

新郎謝辞の冒頭:挨拶

新郎は、謝辞の冒頭で「結婚式に来てくれた御礼」と「パーティーを開催出来たことへの感謝」をゲストや両親へ伝える。

 

新郎謝辞の中盤:エピソード

このエピソードとは、「新郎新婦二人の」「今日の結婚式での」いずれか、または、両方の話をして頂くのがいいでしょう。

目安の長さとしては、1分弱の短い「新郎新婦のエピソード」や「当日の結婚式で感じた事」などの話をすると、場の雰囲気が和らぎ、なおかつ、ありきたりな内容の謝辞ではなく二人らしい内容になりますよ。

新郎 謝辞 エピソード

新郎謝辞の最後:結び

新郎謝辞の一番大切な部分でもある結びでは、「両親への今までの感謝」や「今後の抱負」と「ゲストの幸せを願う気持ち」を伝える。

 

新郎謝辞の基本構成が分かると、何を話せばいいのかイメージが付きますよね。

続いては、新郎謝辞でカンペを用意して話しをするのは、有りか無しかについてお話ししていきますね。

 

カンペって有り!?新郎謝辞は長さの有無に関わらず暗記が基本?

新郎謝辞は、挨拶・エピソード・結びと基本構成が分かっていても、「当日は、緊張やお酒が入り話せなくなるのでは?」と不安になりますよね。

 

新郎謝辞がうまく話せるのか不安であれば、カンペを用意しても問題ありませんよ

長さの有無に関わらず基本的には暗記が基本ですが、カンペがないばっかりに謝辞の事を気にして、新郎が結婚式を楽しめないのであれば、そちらの方が問題ですよね。

 

しかしながら、新郎は謝辞の最中に、カンペばかりを見て話しをするのはおすすめできません!

 

新郎謝辞の最中は、カンペではなくゲストの顔を見ながら話すのが基本ですので、言葉に詰まってしまった場合にのみ「ちらっと」見るぐらいがいいでしょう。

 

カンペには、謝辞の全文を書くのではなく、「ここは伝えたい!」という、新郎の中での大事なキーワードや、短いポイントの文章のみを書いておくだけでも安心材料になりますよ。

新郎 謝辞 カンペ

「短い」「長い」と言われない時間とは!?新郎謝辞の長さは最低1分!

新郎の謝辞は、どれぐらいの時間話せば良いのかご存じですか?

 

中には「この新郎の謝辞短いな。」なんて、思われてしまうものもありますよね。

新郎謝辞の長さの目安時間としては「1分~3分程度」、文字数で言うと「1,000字程」がいいでしょう。

 

「短いな」と思われないために、新郎謝辞の長さは最低でも1分程度は話をしてみてください!

 

逆に、謝辞の長さが5分程になると、今度は「長すぎる!」と思われてしまいますので、新郎はゲストや両親へたくさん伝えたいことはあると思いますが、目安の時間を守って話しをして下さいね。

 

結婚式で使ってはいけない!新郎謝辞のNGワードと正解例文

新郎謝辞には結婚式という「お祝い事」のため、使ってはいけない言葉があるのはご存じでしょうか?

 

普段は使って良い言葉も、結婚式という「お祝い事」では、使用を控えなければいけない言葉がありますので、NGワードとそれを言い換えた正解例文を共に御紹介していきますね。

 

カジュアル結婚式でも新郎謝辞には避けるべきワードがある!

カジュアルな結婚式であっても、「別れる」「悲しい」「苦しい」など、負の言葉を連想させるワードは避けて使用するルールがあります!

 

具体的に結婚式の新郎謝辞で、使ってはいけない言葉にはどんなものがあるのか見ていきましょう。

 

【結婚式の新郎謝辞では避けるべき言葉】

別れを連想させる言葉:別れる切れる離れる

不幸・不吉:悲しむ・嫌う

繰り返す言葉:度々再び益々

 

感動的な結婚式の結びである新郎謝辞は、誰もが注目している場面ですので、これらのワードの使用は避けるようにして下さいね。

 

新郎謝辞で使いがちなNGワードと正解例文をご紹介!

「結婚式の新郎謝辞では避けるべき言葉」で紹介をした以外にも、よく使いがちなNGワードがありますので、使用したい場合の正解例文と共にご紹介をしていきますね。

 

【結婚式の新郎謝辞で使いがちなNGワードと正解例文】

最後になりますが →【新郎謝辞での正解例文】結びになりますが

度々のお願いとなりますが →【新郎謝辞での正解例文】お願いとなりますが

結婚式を終わりにさせて→【新郎謝辞での正解例文】結婚式をお開きにさせて

お忙しい中 →【新郎謝辞での正解例文】ご多用の中

 

新郎謝辞やウエルカムスピーチの場面で、「本日はお忙しい中」など言ってしまいそうですが、「亡くなる」という漢字が入っているため避ける事が多い言葉なんですよ。

 

結婚式の雰囲気に合わせた新郎謝辞【カジュアル&フォーマル 全文】挨拶から結びまで!

結婚式の雰囲気がカジュアルかフォーマルなものかによって、新郎謝辞の内容も変わってきます!

 

お二人の結婚式はカジュアル・フォーマル、どちらのパーティーになりそうですか?

カジュアルパーティーとフォーマルな結婚式、それぞれにおすすめの内容の新郎謝辞をご紹介していきますね。

 

カジュアルな結婚式にぴったりな新郎謝辞 全文!

カジュアルな1.5次回や2次会向けの結婚式では、「新郎謝辞もあまり堅苦しくしたくない!」という方が多いのではないでしょうか。

 

堅苦しくないとはいえ、使ってはいけない言葉や基本構成は守り、新郎謝辞を考えて下さいね。

まずは、カジュアル結婚式にぴったりな新郎謝辞の全文をご紹介していきましょう。

 

【カジュアル結婚式向け新郎謝辞の全文】

本日は、僕たち二人の結婚式に出席を頂きまして有難うございました。

普段からお世話になっている皆様と、楽しい時間を過ごせたことを大変うれしく思っています。

 

僕たちふたりは、共通の友人を通して知り合い、付き合うようになり、いつしか、「共に人生を歩んでいきたい」という気持ちになり結婚を決意しました。

 

今日から、僕たちは新しい家庭を築いていきます。

みんながお祝いをしてくれたこの日の事を一生忘れることなく、〇〇さんと二人で仲良く人生を歩んでいきたいと思います。

 

たまに、喧嘩をする事もあると思いますが、その時は妻や僕の愚痴を聞いて諭して下さいね。

 

これからも、僕たち二人の事をよろしくお願いします。

本日は、ありがとうございました。

 

結婚式中の余興やスピーチで思い出に残っているものを、新郎の謝辞の場で改めて紹介をして感謝の気持ちを伝えて頂くのもおすすめですよ。

 

目上の人が多くてもOK!フォーマルバージョンの結婚式ならこんな新郎謝辞がおすすめ!

新郎新婦の上司や、年配の親戚など幅広いゲストを呼ぶ結婚式では、万人受けする内容の謝辞を話すのがいいですよ!

 

言葉遣いや表現方法を変えるだけで、幅広いゲスト層にも対応できる内容になりますので、カジュアル結婚式の新郎謝辞を元にフォーマルバージョン用に修正した全文をご紹介していきますね。

 

【フォーマル結婚式での新郎謝辞 全文】

本日は、ご多用の中、私たち二人のためにお集まりいただきまして誠にありがとうございます。

皆様からの心のこもったお励ましやお祝いのお言葉を頂戴いたしまして感謝申し上げます。

 

私たちは、共通の友人を通して知り合い、付き合うようになり、いつしか、「共に人生を歩んでいきたい」という、気持ちになり結婚を決意致しました。

 

皆様から頂戴した温かい言葉を胸に、〇〇さんと新しい家庭を築いて参ります。

未熟者同士の為、どうぞ、これからもご指導ご鞭撻を頂きますよう、お願い申し上げます。

 

結びになりましたが、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしまして、本日の披露宴をお開きとさせて頂きます。

 

本日は、誠にありがとうございました。

 

フォーマルバージョンの謝辞では、新郎新婦の事を「僕たち」ではなく「私たち」とするだけでも、印象がガラッと変わりますよ。

 

カジュアル・フォーマルバージョンの新郎謝辞の全文をお伝えしましたが、大切なのは気持ちを込めて話しをする事です!

 

新郎謝辞の全文を元に、お二人やゲストに関する短いエピソードを加えて、あなたらしい内容に仕上げてみて下さいね。

 

新郎謝辞を感動的な演出に!両親への感謝やユニークなサプライズがおすすめ!

新郎謝辞は、結婚式のイベントの中では欠かせないものですよね。

そんな、結婚式で欠かせない新郎謝辞であれば、感動的なものにしたいと思いませんか?

新郎 謝辞 感動

結婚式の結びである、新郎謝辞ではどんな感動演出がおすすめなのかをご紹介していきますね。

 

新郎の両親への感謝が伝わる感動の例文!実際の短い1分エピソードが入ると効果的!

新郎謝辞でゲストを一番感動させる事が出来るのは、両親への感謝の気持ちを伝える事ではないでしょうか。

 

新婦の感謝の手紙は必ずと言っていい程、結婚式には欠かせないイベントの一つですが、新郎が両親への想いを伝える場面を作るのはなかなか難しいですよね!

 

しかし、ゲストに想いを伝えた謝辞の最中であれば、自身の両親への感謝の気持ちも新郎としては抵抗なく伝える事が出来るのではないでしょうか。

 

新郎が謝辞の最中に、両親への感謝の気持ちを伝える方法としては、実際にあったエピソードを短い文章にまとめて話し、その時の想いを伝えるのがおすすめです。

 

新郎の短いエピソードの長さの目安としては1分弱がいいでしょう。

あまりにも長すぎると、新郎謝辞も間延びした印象になりますので、1分弱の長さを目安に話をしてみて下さいね。

 

【謝辞中に新郎両親への感謝を伝える1分弱のエピソード例文】

僕が〇〇の試合の時、いつも朝早くからお弁当を作って送り迎えをしてくれていましたね。

今思えば、仕事をしながら送り迎えなんて、とても大変な事だったと思います。

 

その時は当たり前の事だと思って、感謝の気持ちを伝えていませんでした。

今さらですが、あの時は本当にありがとう。

 

など、今だから言える両親への感謝の気持ちを短い1分程のエピソードと共に伝えてみて下さいね。

きっと、両親への感謝の気持ちが届きますよ。

 

新郎から新婦へサプライズ感のあるちょっとユニークで感動的な謝辞を贈ろう!

ちょっとユニークな新郎謝辞にしたいと言う方は、新婦へサプライズとして感動的なプロポーズを計画してみるのはいかがですか?

 

「結婚式はしたけど、実は、新婦へプロポーズをしていない」「ゲストを感動させたいけど、ユニークなものにしたい!」など、少し人と違ったものにしたい方にはおすすめです。

新郎の謝辞をユニークにする事で、人と違った結婚式になるのはもちろん、ゲストもあなたたち二人のパーティーを忘れないでいてくれますよ。

 

新婦へのプロポーズをするのであれば、新郎謝辞の中盤でユニークなエピソードと共に、「実は、僕が恥ずかしがり屋で、結局、プロポーズが出来ていなくて…」と、話題を振り、花束や指輪を渡すのはいかがでしょうか。

 

結婚式らしいイベント感のあるちょっとユニークな新郎謝辞でゲストだけではなく、新婦にも心から喜んでもらえそうですね。

 

ただし、謝辞をユニークにしたいと言っても、下ネタや新郎自身の自虐的な話は好まれませんので、あまり羽目を外し過ぎないように気をつけて下さい。

 

さて、新郎の謝辞の内容はイメージできてきましたか?

 

自分の両親への感謝の言葉を伝えるのは、恥ずかしいと感じている方も多いと思いますが、きっと、このタイミングを逃すと、今後、なかなか伝える機会はないかもしれません。

 

ゲストやこれからの時間を共にする新婦に対しても、「今までありがとう」「これからもよろしく」の気持ちを伝えられるといいですね。

 

お二人にとって、忘れられない素敵な結婚式になりますよう祈っております。

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