ブライダルブーケの手作りやオーダー!生花・造花にドライ・プリザやキットなどおすすめは?

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ブライダルブーケ

ブライダルブーケ手作りオーダー!生花・造花ドライ・プリザキットなどおすすめ

美しい衣装を身にまとった花嫁さんを、さらに輝かせるために欠かせないアイテムである「ブライダルブーケ」!

 

ブライダルブーケを準備する方法は、会場のお花屋さんに依頼するなどのオーダーメイドと、花嫁さん自身、もしくは、家族・友人などに手作りしてもらうかのどちらかです。

 

ここでは、オーダーメイドと手作りのブライダルブーケ、それぞれの相場やメリット・デメリットについてもご紹介しながら、ブーケ作りに必要な道具や作り方についても説明していきますね!

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ブライダルブーケはオーダーと手作りどっちがいい?相場を含めてメリットやデメリットを紹介

ブライダルブーケをオーダーにするメリットやデメリット!

ブライダル ブーケ オーダーブライダルブーケのオーダーのメリット

自分のイメージを伝えるだけで、おすすめの花材やスタイルを提案してもらえたり、プロにお願いする安心感がある

会場の雰囲気に合わせた統一感あるブーケを作ってもらえるので、写真を撮っても違和感がない

当日もぎりぎりまで冷蔵保存するなど、生花の保存も心配する必要がない

 

ブライダルブーケのオーダーのデメリット

相場が大体15,000~35,000と高め

当日まで実際のイメージを見ることができない

 

ブライダルブーケ手作りによるメリットとデメリット!

ブライダル ブーケ 手作りブライダルブーケを手作りにするメリット

自分のイメージ通りに作ることが可能

相場は大体5,000~15,000とかなり安く押さえられる(手作りの場合、造花を使用することが多いため)

 

ブライダルブーケを手作りにした場合のデメリット

イメージ通り作るための技術や知識が必要

生花で手作りする場合、前日か当日の早い時間に作っておく必要があり、良い状態での保存が難しい

 

手作りなら、自分だけの世界にひとつのブライダルブーケであり、思い入れも深くなることでしょう。

 

しかし、納得できるブーケを作るためには、事前にしっかり練習する、専門の教室に通うなど技術の習得を心掛けることをおすすめします。

 

オーダーは値段が高い!?ブライダルブーケを手作りするために必要な道具と生花・造花やプリザーブドフラワー・キット使用・・・おすすめはどれ?

「生花のブライダルブーケをオーダーするのはコストがかかるし、手作りして費用をできるだけ抑えたい」なんて思っていませんか?

 

ここでは、手作りにはどんな素材があるのか、その中でも おすすめの方法と、お花以外に必要な道具などをご紹介していきますね!

 

ブライダルブーケをオーダーせずに手作りしたい!生花・造花やプリザーブドフラワーのどれがおすすめ?

ブライダルブーケの素材は、主に「生花」「造花」に「プリザーブドフラワー」の3種類があります。

 

その中で、ブライダルブーケを手作りするのにおすすめの素材は「造花」です。

ブライダル ブーケ 造花

最近の造花は、本物と見間違えるほど、高い再現度で出来ている物もたくさんあり、もちろん、枯れることがないので、数カ月前からでも用意しておくことが可能で保存方法も心配いりません。

 

また、オンラインでもたくさん販売されているため、自分のイメージにあったデザインの造花が見つけやすいでしょう。

 

本物にこだわりたいなら、プリザーブドフラワーもありですが、造花よりも値段が上がる上に、壊れやすく、保存方法に気をつけなければいけません。

 

生花で手作りする場合が一番難しく、数時間で元気がなくなってしまうお花もあるので、早くても、前日もしくは 当日に準備する必要があり、本番直前で忙しい花嫁さんにはかなりの重荷です。

 

また、生花を取り扱うため、プロ並みの技術が必要になります。

 

これらの理由から、ブライダルブーケ手作り未経験の方でも、造花を使用する方法が一番リスク回避をすることができ、キットもたくさん販売されているので比較的簡単に作ることができるでしょう。

 

キットなら準備も簡単!?ブライダルブーケを手作りするのに必要な道具とは?

ブライダルブーケを手作りするためには、お花だけでなく、いくつか道具が必要となります。

ブライダル ブーケ 作り方

ここでは、どんな道具が必要なのかと、手作りキットについてもご案内していきますね。

 

フローラルテープ・・・茎をまとめるためのもので緑色が一般的です。

アレンジメント用ハサミ・・・茎を揃えたり、葉を切る時に使います。

ブーケホルダー・・・花を挿すためのブーケの土台。(クラッチブーケなら不要)

ワイヤー・・・お花を補強するために使います。

花材用グルー・・・ブーケホルダーに挿す時やお花を固定する時に使う接着剤です。

リボン・・・持ち手に巻き付けたテープを隠す時などに使います。

ピン・・・リボンを留めるためのもの。
(リボンを結ぶなど、ピンを使用しないブーケもあります。)

 

このように、ブライダルブーケを手作りするには必要な道具がたくさんあります。

 

ただし、お気に入りのデザインが見つけられるようであれば、手作りキットを購入する方が、必要な道具を簡単に揃えることができますので断然おすすめです。

 

また、手作りキットには説明書が付いていたり、完成した後に必要となるブーケスタンドもついている親切なキットもあります。

ブライダルブーケ 手作りキット ブーケスタンド付き
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花材をひとつずつ探すより、まずは、手作りキットの中で好みのデザインがあるか探してみるといいかもしれませんね。

 

中でも、造花は圧倒的に手作りキットの種類が豊富で見つけやすいですよ。

ブラダイルブーケ手作りは難しい!?簡単なクラッチブーケ~難易度高めのキャスケードブーケまでその方法とステップをわかりやすくご案内!

ブライダルブーケを手作りするための必要な道具がわかったら、いよいよ手順の紹介です!

 

ブーケには色々な種類があり、手作り初心者さんでも簡単に作れるスタイルから、技術が必要な難易度の高いスタイルがあります。

 

ここでは、どんなブーケがあるのか、そのスタイルの紹介と造花を使った手作り方法の手順をご案内していきますね。

 

お花を束ねるだけ!?簡単に作れるブライダルブーケはクラッチスタイル!

摘んできたお花をそのまま束ねただけのような、ナチュラルなスタイルのブーケをクラッチブーケといいます。

ブライダル ブーケ クラッチ

クラッチブーケは、ブライダルブーケの中で一番簡単なスタイルなので、初心者さんでも挑戦しやすいためおすすめです。

 

 

クラッチブーケの作り方の手順・ステップ

 

1.どのお花を中心にするかなど大体の配置を決め、ブーケの完成をイメージします。

2.アレンジメント用ハサミで葉の部分を切り、茎を切りそろえます。

3.フローラルテープを茎部分にしっかりと巻いていきます。
(花に近い部分から、持ち手部分へだんだんとスパイラル状に巻き下ろしていきます)   

この時、お花全てを一気に巻くより、少量ずつ束ねてテープで巻いた後、全体をさらに巻く方が完成時にお花が動かないよう固定できますよ!

 

4.フローラルテープを見えないようにするため、お好みのリボンを持ち手部分に巻き付けピンで留めます。

5. 持ち手に、さらにリボン結びでリボンを巻き付けたらクラッチブーケの完成です!

 

ちなみに、クラッチブーケは生花でも同じ方法で作ることができます。

しかし、失敗は許されないので、事前に造花を使ってしっかり練習しておきましょう。

 

手間はかかるけど意外と簡単なブライダルブーケは!?ラウンド・ボールスタイルの手作り方法

ラウンドブーケとは、その名の通り正面から見て円形状になっているブーケです。

ブライダル ブーケ ラウンド

どんなドレスでも合わせられる王道のスタイルである「ラウンドブーケ」は、どんなお花でも仕上げることができるので、比較的 簡単に花材を選ぶことができるでしょう。

 

 

ラウンドブーケの作り方

 

1.ラウンドブーケの手作りで使用するお花の茎をお花から2~3㎝残し、あとは全て切り落とします。

 

2.ワイヤーをお花1本1本の茎に巻き付けていきます。
ワイヤーをUの字に折り曲げ、お花と平行にワイヤーを添えるように持ち、ねじりながら茎に巻き付けていきます。
(この時、ワイヤーのUの曲線部分がお花側、Uの空いている部分が茎の根側となるようお花に添えてください。)

 

3.巻き付けたワイヤーの上から、フローラルテープを巻きつけます。

 ※このワイヤーとテープを巻き付ける作業を全てのお花に施していきます。

 ※花材によっては、ワイヤーがすでに入っていて、この作業が必要ない場合があります。

 

4.ブーケホルダーをブーケスタンドや花器に挿してセットします。

5.ブーケホルダーにお花を挿していきます。まずは、メインになるお花を5輪選びます。

6.ブーケホルダーの中心となる部分に、メインのお花を挿します。その左右上下に1本ずつ計4本を同様に挿していきます。

この時、綺麗なラウンド型にするために、直径18cmのブーケを作るとしたら、左右と上下の幅がどちらも18cmになっているかきちんと測りましょう!

 

7.あとは、お花をどんどん挿していくだけです。

大きめのお花をバランスよく配置してから、すきまを埋めるように緑や小花を入れていくと綺麗に仕上がりますよ。

 

8.配置が決まったら、花材用グルーをお花の根本につけて固定します。

9.クラッチブーケと同じように、持ち手にリボンを飾り付けたらラウンドブーケの完成です!

 

 

次に、ボールブーケの紹介です。

ボールブーケは、ラウンドブーケとは違い完全な球体のブーケで、和装の際によく使われています。

ブライダル ブーケ 和装

もちろん、使うお花次第でドレスにも合わせることもでき、コロンとした可愛いスタイルが人気のブーケです。

 

ボールブーケを手作りする場合は、先に紹介した道具とは別に必要な道具があります。

組紐・・・ボールブーケはハンドバックのように腕にかけて持つスタイルになるので、その持ち手として必要となります。

タッセル・・・持ち手とは反対の位置に飾りとして付けます。

発砲スチロール球・・・ブーケホルダーの役割と同じで、お花を挿すための土台です。(直径10cmのものがおすすめです。)

 

もし、和装ではなく、ドレスに合わせるボールブーケを作りたいなら、組紐とタッセルを、サテンのリボンビーズで持ち手を飾ってみるのもおすすめですよ!

 

 

ボールブーケの手作りの手順・ステップ

まず、組紐とタッセルを球体につけていきます。

1.ワイヤーをUの字に曲げて、Uの曲線部分が上向き、空いた部分が下向きになるようにワイヤーを持ち、球体の脳天となる部分からワイヤーのU字部分を2本とも挿し貫通させます。
※後程、このワイヤーに組紐を通して持ち手を作るため、ワイヤー全てを挿し込まず、脳天部分は1~2cm程のすき間(輪っかになるようなイメージ)を残して挿してください。

 

2.ワイヤーの貫通させた方の部分も、上部と同じようにタッセルを通す輪っかを作りたいので、分かれているワイヤー2本を合わせてねじり、1~2cm程の輪っかを作って、余った部分はハサミで切り落とします。

3.組紐を3等分に切ります。

組紐が解けないよう、切る前にはさみを入れる部分をテープで巻いて補強しておきましょう。
 

 

4.3つになった組紐をワイヤーでまとめ、三つ編みにし、終わりの部分もワイヤーで留めます。

5.ワイヤー部分にテープを巻きつけます。

6.1で作った輪っか部分に組紐を通し、両端のワイヤーを合わせてねじって組紐が取れないように固定し、余った部分はハサミでカットしてください。

7.2で作った輪っかにタッセルを通し、リボン結びをして結び目をグルーで留めます。

これで持ち手とタッセル部分は完成なので、次はブーケ本体を作っていきます。

 

8.お花の茎の部分を3~5センチ程残し、カットしていきます。

9.お花を球体に挿していきます。メインとなるお花を6本選び、球体の上下に2本、左右に4本をバランスよく差します。

この時、上下左右お花が均等の長さになっているかしっかり測りましょう。

(直径14cmのブーケを作るのであれば、直径10cmの球体を使っているので、お花が2cmずつになっている必要があります。)

 

10.挿したお花の間に、均等に大きめのお花から挿していきます。

11.小花や緑ですきまを埋めて、グルーでお花を全て固定したらボールブーケの完成となります!

 

文章だけではイメージしづらい部分もあると思いますので、もし、わかりにくい部分は、手順がこちらとは少し違いますが参考になる動画がありましたのでご覧になってみてくださいね。

 

【ボールブーケの手作りでの作り方の参考動画】

 

ハードル高めなブライダルブーケは!?キャスケードブーケの手作り方法

キャスケードブーケとは、「流れる滝」を意味していて、その名の通りラウンドブーケの下部にしだれる部分(ガーランド)を足したような長さのあるブーケのことをいいます。

ブライダル ブーケ キャスケード

そのため、キャスケードブーケは「身長の高い花嫁さん」や「マーメイドライン」「タイトなドレス」におすすめです。

 

ブーケ本体はラウンドブーケと作り方が同じなので、手作りすることは難しくはありません。

ただし、ガーランドを含めた、全体のバランスを見なければならいためセンスが必要となります。

 

そのため、他のブーケと比べると、若干 難易度は高めと言えますが、ポイントを押さえながらやれば初心者さんでも挑戦できますよ!

 

ここでは、キャスケードブーケのガーランドについての作り方をご紹介しましょう。

 

キャスケードブーケの手作り方法

ガーランドをバランスよく作るためには、逆三角形のようなイメージでブーケの下部が一番幅が広く、下に進むにつれて、だんだん幅を狭くしていくイメージで仕上げていきます。

 

そのためには、「アイビー」などの葉を取り入れながら、大きさの違うお花やつぼみなどを使って、最下部に向かって、だんだん小さく、細くしていくと綺麗な形に仕上がりますよ。

 

1.ブーケホルダーをブーケスタンドや花器などにセットします。

2.まず、全体のバランスを確認する必要があるため、ブーケホルダーの中心に一番きれいな大きいお花を挿します。その後、左右と花嫁さん側となる後ろにも1本ずつ挿していきます。

この時、ラウンドブーケの作り方で紹介した、お花をカットしワイヤーとテープを巻き付ける作業を忘れずに行ってください。

 

3.ガーランド部分の核となるお花を1本選び、茎の先端部分にワイヤーを巻き付けます。(ガーランドの一番長い部分となるので、このお花はカットする必要はありません。お花の咲き方が小さめのものを選ぶといいでしょう。)

4.ブーケホルダーの最下部中心から、ワイヤーを挿し、そのまま上部へ貫通させます。

5.次に小さめのお花やつぼみを2本選び、同様にワイヤーを巻き付け、3.のお花を挟むようにブーケホルダーに挿します。
3.のお花よりは短めになるよう、ブーケホルダーに深めに挿しましょう。

 

6.次に5.のお花よりは大きめのお花を挿します。
だんだん短くしていくため、必要であれば、茎はある程度カットしてください。

 

7.この作業を繰り返し、逆三角形のかたちを作っていきます。

ブーケホルダーの左右に挿したお花が最大幅となるため、それ以上は大きくならないよう注意してください。

 

8.正面から見てすきまがある場合は、アイビーなどの小花などを挿してすきまを埋めましょう。

9.貫通させたワイヤーを一つにまとめて4~5cm程ねじり、余った部分はカットして、ねじった部分を折り返してブーケホルダーに挿し込みます。

10.これでガーランド部分は完成になるので、後はブーケ本体部分をラウンドブーケと同様に仕上げて完成です!

 

もし、イメージしづらい部分があれば、参考の動画もチェックしてみてくださいね。

【キャスケードブーケの手作りでの作り方の参考動画】

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