プロポーズの花束の本数や種類・花言葉と渡し方やその後の保存って?

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プロポーズ花束本数種類・花言葉渡し方その後保存って

プロポーズで渡す花束について、悩んでいる方が多いんじゃないでしょうか?

 

季節によって咲いている花は違いますし、匂いや色・形も全く異なる上に種類も何千とあるので、ここ一番のプロポーズにおいて、何を渡したらいいのか迷ってしまいますよね。

 

プロポーズには、どんな花を渡したらいいのか?

プロポーズに最適な「花言葉」って!?

花束は恥ずかしいから、一輪だけにしたいけど大丈夫?

プロポーズで渡す「花束の本数」によって伝わる意味が異なるってどういう事?

 をこれから全て解決していきましょう!

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プロポーズにぴったりな花の種類と花言葉!

プロポーズにぴったりな「花」と言われて思い浮かぶのはなんですか?

 

「プロポーズの花 = 真紅のバラ」を思い浮かべた方が多いのではないでしょうか。

 

真紅のバラが定着しているのには、華やかさや色はもちろんですが、「花言葉」の意味がプロポーズにぴったりな事も関係しているんですよ!

 

花言葉とは、花の特徴や伝統的な背景(宗教や聖書を抜粋)を単語で表現したものを指します。

 

例えば、ブラックベリーは「人目の付かない場所に生えて、口にすると苦い」という特徴を「嫉妬」という花言葉で表現しています。

 

また、オリーブの木は、聖書の記述から抜粋した「平和」が花言葉になっているんですよ。

 

花言葉を知る事で、プロポーズで渡す花の選択肢も増えてくるのではないでしょうか?

プロポーズにぴったりな花言葉について御紹介していきますね!

 

花言葉を知ってプロポーズにぴったりな花を贈ろう!

プロポーズで渡す花であれば、それに込められた花言葉も知った上でプレゼントをしたいですよね。

 

一生に一度のプロポーズで渡すのに相応しい 花の種類と花言葉について、これからご紹介していきましょう!

 

【プロポーズにぴったりな花の種類と花言葉】

真紅のバラ:愛情・あなたを愛しています 

真紅のバラは、愛情を表現する花言葉や豪華さを持ち合わせていますので、プロポーズに選ぶ人が一番多いんですよ。

 

ブーゲンビリア:あなたしか見えない

沖縄の民家の生垣などでも見られる事もあり、「南国に咲く花」として知られるブーゲンビリアは、リゾート地や浜辺でのプロポーズにおすすめ!

 

すずらん:清らかな愛情

鈴に似た可愛らしい白い花をつけるため、好きな女性も多いんですよ!

大げさなプロポーズを好まない方にも、さりげなくプレゼント出来る花ですのでおすすめです!

 

/ アネモネ:君を愛する/真実

赤と白を組み合わせた花束を作ってもらうと、「あなたへの愛は真実」という花言葉になり、プロポーズにぴったりな内容になりますよ!

 

プロポーズの言葉を伝えるのが恥ずかしいなら、「花の持つ意味」で彼女へ想いを伝えてみるのはいかがでしょうか?

プロポーズだからこそ避けるべき花もある!?

花の中には、プロポーズの場に相応しくない花言葉を持つものもあるんですよ!

 

知らないで彼女へ渡してしまうと、せっかくのプロポーズが台無しになってしまうかもしれません。

 

プロポーズで渡すのを避けた方がいい花とはどんな花なのか、言葉の意味と一緒に御紹介していきますね!

 

【プロポーズでは避けるべき花の種類と花言葉】

黄色いバラ:愛情の薄らぎ

「バラならプロポーズらしいから」という理由で黄色いものを選んでしまうと、別れに繋がってしまう花言葉ですので、絶対にプレゼントしないようにしましょう!

 

/ チューリップ:報われぬ恋/失われた愛

チューリップの花は可愛らしく赤色はプロポーズにぴったりな「愛の告白」という意味の花言葉がありますが、黄色と白は相応しくありませんので避ける事をおすすめします。

 

プロポーズにぴったりな花でも選ぶ色によって、こんなにも花言葉の意味合いが違ってくるんですよ!

ぜひ、プロポーズに相応しい花言葉の花をプレゼントしてくださいね。

 

数によって意味が変わる!?プロポーズに最適な花束の本数って!?

プロポーズに相応しい花の種類や色については、イメージがついたと思いますが、プレゼントする本数は何本にしたらいいのでしょうか?

 

実は、花束の本数にも意味が込められていますので、プロポーズで渡すならその数についても知っておきたいですよね!

 

それでは、プロポーズにぴったりな花束の本数について見ていきましょう。

 

花束の本数で伝わる想いが変わる!一輪から1000本までのプロポーズにおすすめの数をご紹介!

「プロポーズで渡す花束の本数は、多ければ多いほど良い」と思ってしまいますよね。

 

確かに、プロポーズで渡す花束にボリュームがあれば、見栄えも良くなりますので花が多い方がいい感じがしますが、実は、プレゼントする本数によって意味合いが異なってくるんですよ!

 

プロポーズで渡す場合の花束の本数は、いったい何本が良いのか見ていきましょう。

 

【プロポーズでプレゼントする花束の本数に込められた意味】

1本:あなたしかいない

2本:この世界はあなたと私のふたりだけ

3本:愛しています

4本:死ぬまで気持ちは変わらない

5本:あなたに出会えて心から嬉しく思う

6本:あなただけ

9本:いつも一緒にいてください

10本:あなたは全て完璧だ

11本:最愛

12本:私の妻になってください

40本:永遠の愛を誓いあおう

50本:永遠

99本:永遠の愛

100本:100%の愛

101本:最高に愛しています

108本:結婚してください

365本:365日ずっとあなたを思っている

999本:何度生まれ変わってもあなたを愛する

1000本:1万年先もあなたを愛します

※どんな花の種類でも、この本数でプロポーズする事でこの意味になります。

 

 

花一輪一輪のボリュームもあるバラの場合、108本以上となると持ち運びだけでも けっこう大変な重さと大きさになりますので、365本以上の本数をプロポーズで渡すなら部屋に飾ったり、お風呂に浮かべるなどの演出をしつつ プレゼントをするのがおすすめですよ。

 

この数だけは避けて!プロポーズで渡す花束のNGな本数とは!?

色や花の種類でも避けるべきものがありましたが、本数についてもプロポーズの場であれば避けた方がよい数がありますのでご紹介していきましょう!

 

【プロポーズで渡す花束のNG本数】

15本:ごめんなさい

16本:不安な愛

17本:絶望の愛

 

どの花束の本数も、プロポーズには相応しくない意味合いが込められていますよね。

 

フラワーショップでプロポーズの花束を選ぶ際には、店員さんから本数の意味合いについて教えてもらえるかもしれませんが、あなた自身も把握しておくことで自信をもって彼女へプレゼントできますよ!

 

プロポーズの花束の保存方法はどうすればいいの!?

せっかく、一生に一度のプロポーズで頂いた花束であれば、なるべく長く保存しておきたいですよね。

 

プロポーズでプレゼントされた花束の保存期間は長くても5日程度、夏場や花によっては3日程度でしおれてしまう事もあるんです!

 

どんな保存方法であれば、思い出の詰まったプロポーズの花束を綺麗にとっておく事ができるのかを見ていきましょう。

 

思い出の詰まったプロポーズの花束を保存するならプリザーブドフラワーがおすすめ!

プリザーブドフラワーという単語を目にしたり、耳にした事がある方もいると思いますが、プロポーズで貰った花束の保存にはこの方法がおすすめなんですよ!

プリザーブドフラワーという単語は知っていても、ほとんどの方はどんな保存方法なのか知らない方がほとんどなのではないでしょうか?

 

よく、プリザーブドフラワーの事を、ブリザードフラワーだと思っている人も多いのですが、正しくは「プリザーブド(Preserved)になります。

 

プリザーブドフラワーとは、プロポーズで貰った花束(新鮮な花)から水分を抜き、代わりに保湿成分と色素を含んだ特殊な液を吸わせる事で、ドライフラワーとは違い、見た目や手触りの質感を生花に近い状態で残して長期間保存が出来るようにした物の事です。

 

プリザーブドフラワーの寿命は、ケースに入れ保存状態が良いものですと5年から10年も持つんですよ!

 

直射日光から避けて保管をしておけば、頂いた状態に近い色味で保存が可能ですので、プロポーズで貰った花束を思い出として取っておくには最適な方法です。

 

プリザーブドフラワーだけじゃない!プロポーズの花束を保存する方法は他にもある!

プロポーズの花束はプリザーブドフラワーにして保存するのがおすすめですが、もちろん、それだけでなく別の方法でも保管しておく事が可能です。

 

プリザーブドフラワー以外の、保存方法について御紹介していきますね。

 

【プリザーブドフラワー以外でプロポーズの花束を保存する方法】

ドライフラワー:プロポーズで貰った花をそのまま室内に吊るし水分を飛ばし、乾燥させる事で腐らなくして保存しておく方法の事です。

ドライフラワーは、乾燥させる事で花の水分を飛ばしてしまうため、プロポーズで貰った花束(生花)そのものの色味を残す事が難しく、また、大変もろいため箱などに入れて保存をしておかないと、2~3か月程度でダメになってしまいます。

 

押し花:ドライフラワーとは違い、吊るして水分を飛ばすのではなく、花びら1枚1枚を台紙など平らなものに乗せ、フィルムなどで花をカバーした上から重しを乗せて「押して」乾燥をさせて作る方法の事です。

※押し花は、重しを乗せて「押して」乾燥をさせてしまうので、プリザーブドフラワーのように花の原型を留めておくことは難しくなります。
 

押し花の場合、新鮮な生花を台紙に乗せて、フィルムなどで挟み密閉された状態にして花をカバーし重しを乗せる事で、ドライフラワーとは違い、プロポーズで貰った状態に近い色味で保存が可能になるんですよ。

プリザーブドフラワーでの保存もおすすめですが、ドライフラワーは、花の色味があせてきたものを天井から吊るしてインテリアにするのもおしゃれですし、押し花も本のしおりなどに加工すればいつでも手元に持っておく事ができますよ!

 

ぜひ、あなたらしい保存方法で、プロポーズの花束をいつまでも大切に保管して下さいね。

 

プロポーズは花束以外でもOK?流行りのリングケースや一輪渡しのおしゃれなプレゼント方法!

「花束は大げさすぎて恥ずかしいから、一輪だけで渡してもいいの?」

「花は渡したいけど、持参するとがさばるし サプライズ感が出せない!」

 など、プロポーズには別のプレゼントを考えている方もいらっしゃいますよね。

 

「プロポーズ=花束」と考えている方も多いのですが、実は、それだけではないんですよ!

 

この後、プロポーズで渡す花束以外の「花」のプレゼントについて見ていきましょう。

 

流行りの花のリングケースってどんな箱!?プロポーズの記念としても保存ができる!

プロポーズで渡す方が増えている「花のリングケース」をご存じですか?

 

その名の通り、リングケースに人工の花(アーティシャルフラワー)が収められている箱の事なんです。

 

花束とは違う方法で花を渡す事ができ、なおかつ、リングケースはプロポーズ後そのまま保存も出来るアイテムですので、女性にも喜んでもらえるプレゼントなんですよ。

 

プロポーズで指輪を貰うだけで嬉しいのに、リングケースの中に花が入っていると、彼女にとっては忘れられないプレゼントになるのではないでしょうか。

 

プロポーズをするなら、おしゃれな花のリングケースにぴったりな夜景の見えるレストランがおすすめ!

 

夜景の見えるレストランで花のリングケースを「パカっと」開ければ、プロポーズらしい特別感のある演出になりますよ。

 

リングケースの花で一番多いのは真紅のバラですが、中には、カスミソウや紫の薔薇が収められているものなど色合いや種類もさまざまですので、彼女の喜ぶデザインを探してみてくださいね。

 

おしゃれな箱に入った真紅のバラの花なら一輪だけでもプロポーズのプレゼントになる!

プロポーズの際に、花束を渡すのに抵抗がある方でも、一輪だけであれば渡せそうという方もいるのではないでしょうか。

 

そんな、プロポーズで花束を渡すのに抵抗がある あなたにおすすめなのが、箱に一輪だけ収められたメッセージローズのプレゼント!

メッセージローズとは、バラの花びらに「I LOVE YOU」や「Will You Marry Me」と書かれた一輪の花を箱に入れてプレゼントをするものです。

 

プロポーズ後は、そのまま箱に入れて保管する事ができますので、いつまでも大切にとっておく事ができますよ。

 

一輪だけとは言え、「結婚して下さい」「あなたを愛しています」といったメッセージがはいっているので、花束のような華やかさはありませんが、プロポーズにぴったりなプレゼントになりますよね。

 

あまり、プロポーズで大げさな事はしたくないという男性であれば、デート中や自宅など、気取らずに渡しても、一輪のバラに入ったメッセージの内容を見てもらえれば、あなたの気持ちもきちんと伝える事ができますよ。

 

プロポーズでどんな花をプレゼントするかのイメージはつきましたか?

 

花には、花言葉や本数など意味合いがあり、何を渡したらいいのか迷ってしまいますよね。

何を渡したらいいのか迷ってしまったら、彼女の喜ぶものは何かを考えてみるのもいいでしょう。

 

もちろん、渡すのをおすすめしない花や本数もありますが、彼女を一番知っているのはあなたです。

 

たとえ、渡してはいけない花であっても二人にとっては思い出の花かもしれません。

その場合には、ぜひ、二人の思い出の花をプロポーズで渡して下さいね!

 

あなたと彼女にとって、思い出に残るプロポーズの花が見つかりますように。