結婚の親への挨拶の言葉や切り出し方のセリフと手紙の例文やマナー!

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結婚への挨拶言葉切り出し方セリフ手紙例文マナー!

結婚が決まったお2人、おめでとうございます!

2人の中で、結婚の気持ちが決まったら「自身と相手の親」へ報告(挨拶)をしましょう。

 

いざ、親へ結婚の挨拶となると「どうやるの?」「反対されたら…」「やり方がわからない」「賛成してもらえるのか」など不安になりますよね。

 

結婚の挨拶に行く事を考えると、不安な事が多いと思いますが、誰しもが親には「賛成してもらいたい」と、思っている方がほとんどではないでしょうか。

 

親への結婚挨拶を成功させる為には「どんな言葉を使うのか」や、「伝えるべき内容・セリフ」「マナー」「対応方法」についても説明していきますね。

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結婚報告!親への挨拶の言葉を考えるなら知っておきたい「伝えるべき内容」と「マナー」とは!?

親への挨拶の言葉を考えると言っても「結婚します!ではダメなの!?」と、思った方もいるのではないでしょうか。

 

親への結婚挨拶では、伝えるべき内容や言葉のマナーがあります。

 

親としては、大事な子供を手放すわけですから、結婚の挨拶や言葉のマナーきちんとした対応が出来る相手か否かは家族になる事を「認めるか」「反対するか」の重要なポイント!

 

この後「結婚します!」の言葉がなぜダメで、親が認めてくれるような挨拶とはどんな内容なのかを見ていきましょう。

 

親への結婚挨拶の言葉!当日伝えるべき内容とは!?

親への結婚挨拶の言葉を考える上で、重要になる当日に伝えるべき内容を紹介していきます。

【親への結婚挨拶で伝えるべき内容】

>■本日の結婚挨拶の時間をつくっていただいた御礼

>■2人の結婚の意思が固まった事

>■2人で家庭を築いていきたいという事

>■結婚の許しをもらいたい

親への結婚挨拶を考える際に、上の4点を順番に伝えていく事で、話す内容を整理する事ができ伝わり易くなりますよ!

 

相手の親御様からも「きちんと挨拶が出来るな」と印象アップにもつながります。

続いては、親への結婚挨拶を行う際のマナーについて紹介していきますね。

 

結婚における親への挨拶をするなら知っておきたい「言葉のマナー」

親への結婚挨拶を行う際に、知っておかなくてはいけないのが「言葉のマナー」

ここでお話をする「言葉のマナー」とは、両親に結婚を認めてもらいに行く挨拶の時だからこそ、使うのを避けた方が良い内容の事です。

 

それでは、結婚が決まった事を親へ挨拶する際に、なぜ「言葉のマナー」が大事なのでしょうか?

 

それは、これを知らないばっかりに「こんな言葉でしか結婚の挨拶が出来ないのか、失礼だ!」と相手の親御様に思われてしまうケースもあるからです!

 

大前提として、親に挨拶をする目的は「結婚の許しをもらいに行く事

これを踏まえた上で、相手の親御様への結婚の挨拶における「言葉のマナー」として、相応しくない表現を例文と共に紹介していきますね。

 

結婚の報告で相手の親御様へ言ってはいけない挨拶!【例文】
「〇〇さんと結婚します!」

親としては、「結婚します!?許した覚えはない!」

結婚の挨拶での正しい言葉のマナーは「〇〇さんと、結婚させて頂けないでしょうか?」

 

結婚の挨拶で相手の親御様へ使ってはいけない言葉!【例文】
「お義父さん、お義母さん」

親としては「まだ、結婚を許していないのに、お義父さんとお義母さんは…」

結婚の挨拶での正しい言葉のマナーは「〇〇さんのお義父様、お義母様」

 

また、ドラマなどで「〇〇さんを下さい!」と言う、シーンもありますが「娘はではない!」と思われてしまう事もあるため、この言葉も使わないのがマナーです!

 

結婚の挨拶は、親としては「かわいい子供の相手に相応しいのか否か」を見極める最後の手段の為、判断する目も厳しくなっているもの!

 

だからこそ、失礼のないよう相手の親の気持ちを考えた言葉選びが大事ですよ。

続いて、親への結婚挨拶の際の切り出し方の言葉についてご紹介をしていきます。

 

結婚を親に報告するなら挨拶の言葉はこれがおすすめ!切り出し方のセリフとマナーをご紹介!

緊張感のある雰囲気の中、親への結婚挨拶はどんな切り出し方をしたらいいのかが、想像しづらいという方がほとんどではないでしょうか。

 

この後、親に結婚挨拶をする際の切り出し方の言葉と、切り出す際のマナーについて紹介していきますね。

 

結婚の親への挨拶の言葉と切り出し方はこんなセリフがおすすめ!例文をご紹介

親への結婚挨拶をする際の、切り出し方はどんな言葉を使うのがいいでしょうか!

先に案内しました「親への結婚挨拶の言葉!当日伝えるべき内容とは!?」の項を元に、例文を紹介していきますね。

 

親への結婚挨拶をする際、その場の雰囲気も非常に大事です!

 

席へ通されるなり、いきなり「結婚させてください!」という切り出し方では、相手の親御様もびっくりしてしまいますよね。

 

親への結婚挨拶をする際の、言葉の切り出し方で正しいのは「その場の雰囲気を和ませる事から!

 

【親へ結婚挨拶をする際の切り出し方のセリフ 例文】

改めまして、本日はお忙しい中お時間をつくってくださり有難うございます。

〇〇さんと結婚の意思が固まり、お許しを頂ければと思い伺わせていただきました。

これから〇〇さんと、互いに協力して温かな家庭を築いていきたいと思っております。

私と〇〇さんとの結婚をどうかお許しください。

お願い致します。

両親に結婚挨拶をする前は、場を和ませるような会話が続いていますので、落ち着いたタイミングで一呼吸おき「改めまして」で、言葉を切り出すのがおすすめですよ。

 

親へ結婚挨拶する場面で、もう一つ大切なのが言葉を切り出す場面での礼儀作法(マナー)です!

 

親への結婚挨拶の切り出し方!礼儀作法(マナー)を守って想いを伝えよう

親に結婚挨拶をする場面で大事なのは、気持ちを伝える言葉だけではありません。

結婚の挨拶を切り出す際の、礼儀作法(マナー)も大切ですよね。

 

ぜひ、親に結婚挨拶をする大事な場面では、取り入れて頂きたい礼儀作法(マナー)がありますので説明をしていきましょう!

 

【親への結婚挨拶における「和室の礼儀作法(マナー)」】

和室での切り出し方:座布団を勧められる事がほとんどだと思いますが、親御様への結婚挨拶の際には、座布団を外して(脇にどかして)畳に直に座り直して下さい。

 

【親への結婚挨拶における「洋室の礼儀作法(マナー)」】

洋室での切り出し方:椅子の横に姿勢を正して立って頂き、親御様への結婚挨拶を切り出してください。

親への結婚挨拶の際に、この1つの礼儀作法(マナー)をするだけで「真剣さが伝わり伝わる内容も変わってきますよ。

 

「できちゃった結婚」を伝える際の親への挨拶のポイントとは!?

おめでたい事でもある「できちゃった結婚」

親としては、やはり驚きの方が大きいのではないでしょうか。

 

「できちゃった結婚」ならではの、親への挨拶の対応方法がありますのでご紹介していきますね。

 

できちゃった結婚の挨拶!彼女の親への対応と伝えるべき内容!

できちゃった結婚の挨拶で、初めに思い浮かぶのは「彼女の両親」の存在ですよね。

彼女のご両親への対応はどうしたらいいのか、悩まれている方も多いのではないでしょうか。

 

彼女の両親としては「正直、できちゃった結婚は不安」だと感じる方もいるはずです。

 

そんな不安な思いを抱えた、彼女のご両親へは「誠心誠意」対応をして、結婚を許してもらう方法しかありません!

 

それでは、彼女のご両親への結婚の挨拶で誠心誠意対応をする際に、伝えるべき内容とは何かを紹介していきます。

【できちゃった結婚の挨拶で伝えるべき内容】

>■本日の挨拶の時間をつくっていただいたことへの御礼

>■もともと結婚の予定はあった中での妊娠

>■順序が逆になったことへのお詫び

>■2人で子供を育てる意思がある

>■結婚の許しをもらいたい

「子供ができたので、結婚します!」では、彼女の両親も不安なままですよね。

 

ぜひ「〇〇さんとお腹の子供を幸せにします!」の想いを伝え、順序立てて説明をしながら結婚の許しをもらえるような挨拶を考えていきましょう。

 

できちゃった結婚の挨拶で彼女の親へ伝える言葉とは!?実際のセリフを例文でご紹介

できちゃった結婚の挨拶では、きちんとした言葉で彼女の両親へ想いを伝え対応する事が大切です!

 

それでは、できちゃった結婚の際、彼女のご両親への挨拶において、どんなセリフ(言葉)を伝えるべきなのか見ていきましょう。

 

【できちゃった結婚の挨拶で当日伝えるセリフ(言葉) 例文】

改めまして、本日はお時間をつくって頂きまして有難うございます。

〇〇さんと長い時間をかけて、真剣にお付き合いをさせて頂き、結婚の意思を固めて参りました。

しかし、今回、結婚への順序が逆になってしまい、〇〇さんのお義父様とお義母様には、ご心配をおかけして大変申し訳ございません。

私と〇〇さんで協力をして、お腹の子供を大切に育てたいと思っております。

お腹の子供と〇〇さんを幸せにする所存です。

どうか、私と〇〇さんとの結婚をお許し頂けないでしょうか。

お願い致します。

 

「できちゃったから、結婚するのではない」「お腹の子供を育てる気持ちがある」という内容を挨拶の言葉としてしっかりとお伝えして、彼女のご両親を安心させる事を心掛けて下さいね。

 

結婚の挨拶を親にした後は手紙(お礼状)を送るのがマナー

親への結婚挨拶が終わり、一安心していると思いますが、手紙(お礼状)を送り終えるまでが一通りの流れだと認識しておきましょう。

 

親御様への手紙(お礼状)は、結婚の挨拶から1週間以内に送るのがマナーです!

親への結婚挨拶後に送る、手紙(お礼状)の内容や例文も紹介していきますね。

 

親への結婚の挨拶をした後に送る手紙(お礼状)に書くべき内容は!?

結婚の挨拶をした後「相手の両親へどんな手紙(お礼状)を書くのかわからない!」と思う方がほとんどですよね。

 

親への結婚挨拶後に送る手紙(お礼状)へは、どんな内容を書くべきなのか見ていきましょう。

【親への結婚挨拶後に送る手紙(お礼状)に書くべき内容】

>■結婚挨拶の時間を作っていただいた御礼

>■2人の結婚を承諾していただいた御礼

>■ご両親へ「今後もお世話になります」という言葉

>■年月日・名前

この内容をベースに、下記ポイントを追加するとより気持ちのこもった内容になります!

 

■頂いた言葉へのお礼や未来への抱負【例文】

お義母様から言葉を頂戴した「一人が頑張るのではなく2人で一緒に頑張っていくのよ」という言葉を胸に2人で協力して家庭を築いていきます。

 

■健康を気づかう言葉【例文】

何かと忙しい季節の変わり目かと思いますので、お体を大事にお過ごしください。

 

続いては、実際の手紙(お礼状)の例文をご紹介していきましょう。

 

結婚挨拶後に親へ送る手紙(お礼状)の例文!

「親への結婚挨拶後に送る手紙(お礼状)に書くべき内容」を元に、例文を紹介していきます。

 

【例文】

「先日は、お忙しい中、貴重なお時間を頂戴しまして誠にありがとうございました。

私たちの結婚をお許しいただき感謝申し上げます。

お義母様からお言葉を頂戴した「一人で頑張るのではなく、これからは2人で一緒に頑張っていくのよ」という言葉を胸に、2人で協力して温かい家庭を築いていきます。

これから、結婚式の事や今後の事について、相談に乗って頂く事もあるかと思います。

今後とも、ご指導よろしくお願い致します。

何かと忙しい季節の変わり目かと思いますので、お体を大事にお過ごしください。

 

名前   20〇〇年 〇月〇日

 

結婚の挨拶当日の、親御さんとの印象に残ったエピソードなども書くと、より親しみやすい手紙(お礼状)になりますよ。

 

お互いの両親への挨拶は、「結婚」をするのであれば通らなくてはいけない道です。

堅苦しいイメージがある両親への結婚挨拶ですが、決してそればかりではありません。

 

2人や両親にとっては「家族が増える日」で、とても大切な1日ではないでしょうか。

結婚の挨拶という一生に一度の日が、お二人にとって大切な1日になりますように!

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