ウェディングドレスのオーダーメイドのおすすめ【東京・横浜や大阪・神戸・京都・仙台・福岡・札幌】
ウェディングドレスは生涯で一度きりしか着る事が出来ない大切な衣装ですので、せっかくならオーダーメイドで自分の思い描いていたデザインやサイズのモノを着たいですよね。
「オーダーメイドは値段が高そう」「ウェディングドレスをレンタルしているところなら、どこでも手配が出来るの?」と価格や頼む場所がわからずに悩んでいませんか?
ウェディングドレスを手配する場合、レンタルを選ぶ方が多いため、オーダーメイドとなるとどう手配をしていくのか、どこのお店で頼むのかなど分からない事が多いですよね。
ウェディングドレスをオーダーする場合のおすすめのショップや、衣装が出来上がるまでの期間についてなどご紹介します!
ウェディングドレスをオーダーするなら知っておきたい3つのこと!
ウェディングドレスをオーダーメイドするといっても、何から調べて良いのか分からないですよね。
「ウェディングドレスを一から手作り」とHPなどで調べると、「フルオーダー」や「セミオーダー」などの言葉を目にしませんでしたか?
オーダーメイドをする方法には幾つかあり、ウェディングドレスショップによって「フルは出来ない、セミならOK」などお店によって違いがあるんですよ。
ウェディングドレスをオーダーメイドするにあたって、知っておいたほうが良い事をまとめていますので参考にして下さいね。
フルorセミオーダー!?ウェディングドレスを作るなら知っておくべき2つのワード!
フルオーダーとセミオーダーは、どちらの言葉もウェディングドレスを作製してもらえる事に変わりはありませんが、デザイン決めが「有る」のか「無い」のかが大きく異なる点なんですよ。
「フルオーダー」と「セミオーダー」の違いについて、ウェディングドレスの作製手順と共に見ていきましょう。
【ウェディングドレスをフルオーダーする方法】
フルオーダー(オーダーメイド)とは、ウェディングドレスの生地やデザイン決めを、デザイナーと「一から全てを決定」していく事を指します。
フルオーダーの場合、1回目(又は2回目)の打合せで、新婦のイメージしているウェディングドレスをデザイナーがヒアリングし、デッサンを行いデザイン決めをします。
レンタルとは違い、着用した衣装を目安にサイズ調整を行うのではなく、新婦の体型を元にウェディングドレスを作製するので、オーダーメイドでは細かな採寸が必要となるんですよ。
本番用の布ではなく、木綿生地などでウェディングドレスを作製(仮縫い)し、新婦の体のラインに合っているのか、マーメイドやプリンセスラインなどの場合には、フィット感やボリュームがイメージ通りなのかを確認します。
本番用の生地でウェディングドレスを作製(本縫い)し、新婦に試着してもらってイメージ通りに出来ているのかのチェックをします。
衣装店によっては、ヘッドパーツやベールなどもオーダーメイドで作製をしてくれますので、ウェディングドレスに合わせた小物も一緒に決めていきます。
オーダーメイドでウェディングドレスを作製しても、結婚式2か月前と2週間前では新婦の体型に変化がありフィット感に違和感がある場合もありますので、パーティー直前に試着を行いサイズがあっているのかの確認をします。
【ウェディングドレスをセミオーダーする方法】
セミオーダー(サイズオーダー)とは、ドレスショップ内にある衣装の中から気になる1着を選び、そのウェディングドレスと「同じモノを自分の体のサイズに合うよう作製」をしてもらう事です。
ドレスショップによっては、セミオーダーでも生地の変更やトレーンの長さ、デコルテラインのカット変更が出来る場合もありますので、希望があれば確認をしてみてくださいね。
ウェディングドレスをオーダーするなら結婚式場に持込料金の確認を!
ウェディングドレスをオーダーメイドで作製するなら、まずは、決定している結婚式場に持込料が掛かるのかを確認してみて下さい!
持込料とは、結婚式場で提携している衣装店以外でウェディングドレスをレンタル、又は、オーダーメイドをして、「持込」をする場合に発生する料金の事を指すんですよ。
予約をしている結婚式場で紹介された衣装店で気に入るモノがなく、自分で探したお店でウェディングドレスを手配するなら、担当のウェディングプランナーさんに持込料金が掛かるのかどうかを確認してくださいね。
製作期間はウェディングドレスをオーダーする方法で変わる!
オーダーメイドのウェディングドレスは、レンタルのようにサイズ直しをするだけではありませんので製作にとても時間が掛かるんですよ!
「セミ」か「フル」かでは製作する工程も異なりますので、どちらのオーダーを選ぶかで掛かる日数も大きく変わってきます。
ウェディングドレスをフルオーダーする方が、工程の手順が多いため時間が掛かるんですよ!
オーダーメイドでウェディングドレスを仕立てる場合、約3か月~6ヶ月の時間が掛かります。
もちろん、ウェディングドレスのデザインや生地の決定が進まない場合、さらに製作に時間が掛かってしまいますので、オーダーメイドで衣装を作製するなら、結婚式会場が決まったらすぐに検討を始めた方がいいでしょう。
セミオーダーの場合、店舗に置いてある衣装から気になるウェディングドレスを1着セレクトし、そのデザインで作製をしていきますので、早い場合、約1か月~3か月程の期間で完成します。
衣装店によっては、製作期間が思っているよりも長い場合もありますので、まずは、ウェディングドレスをオーダーしたい旨を伝えて、作製にどの程度時間が掛かるのか確認をしてみてくださいね。
ウェディングドレスのオーダーメイドショップ!北海道から関東・関西・九州などのおすすめ店舗をご紹介!
オーダーメイドのウェディングドレスは、どこの衣装店でも作製が出来るわけではないんですよ!
ウェディングドレスは、「レンタル」をする方がほとんどですので、オーダーメイドを行っている衣装店は数が少なく探すのはとても大変なんです。
北海道から関東・関西・九州などのおすすめのオーダーメイドショップをまとめていますので、ぜひ、ウェディングドレスをイチから作製したい方は参考にしてくださいね。
東京&横浜の隠れ家風サロンで理想のウェディングドレスをオーダーメイド!
東京や横浜にはドレスをオーダーメイドできるショップは多いですが、その中でも、サロンの雰囲気もお洒落で、なおかつ、今 流行りのナチュラルウェディングにぴったりな衣装を作製してくれるお店をご紹介します。
【東京でおすすめのウェディングドレスをオーダーメイド出来るお店】
La Reine(ラレンヌ)のお店は、おしゃれな東京の南青山にあり外苑前の駅から歩いて2、3分の趣もおしゃれな隠れ家風サロンです。
この東京のドレスショップ「La Reine(ラレンヌ)」では、置いてあるウェディングドレスは輸入品や既製品を仕入れているのではなく、全ての衣装がこのサロンで手作りされている事!
ウェディングドレスだけではなく「ヘッドパーツなどもオーダーメイド」が出来るので、La Reine(ラレンヌ)なら衣装に合わせた小物も一緒に作ってもらえますよ。
【横浜でおすすめのウェディングドレスをオーダーメイド出来るお店】
ウェディングドレスをオーダー出来るのはもちろん、この横浜元町 JJellish(ジェリッシュ)では、気になる既存の衣装同士を組み合わせてオリジナルのドレスを作る、「カスタムメイド」という方法もあります!
「オーダーメイドはしたいけど、希望のイメージがない」という場合にも、既存の衣装から好きなパーツ(胸元はAのドレス・トレーンの長さはBなど)をチョイスし、それらを組み合わせて自分だけのオリジナルのウェディングドレスを作製する事が出来るのも、この横浜元町 J Jellish(ジェリッシュ)の魅力の一つです。
東京・横浜のショップは置いてあるウェディングドレスのデザインはもちろん、サロンの雰囲気もとてもお洒落ですよ。
オーダーメイドのウェディングドレスが着たい!大阪・京都・神戸の関西エリアでおすすめのショップ!?
関西を代表する大阪・京都・神戸にもたくさんの衣装店がありますが、その中でも、ウェディングドレスをオーダーメイド出来るおすすめショップをご紹介していきます!
【大阪でウェディングドレスをオーダーメイド出来るおすすめのお店@関西エリア】
ウェディングドレスのオーダーメイドはもちろん可能ですが、MARRY ME(マリーミー)大阪店では、「セミオーダー」を選んでも「カラーチェンジ」や、「トレーンの長さ」「デコルテラインのカット」の変更を行なえます。
カラーチェンジやその他の変更についても金額設定が明確なので、「こんな値段になった!!」と驚く事もないですよ。
【京都でウェディングドレスをオーダーメイド出来るおすすめのお店@関西エリア】
この京都にあるACCAI(アカイ)では、「オーダーメイドプリント」といって、ウェディングドレスに花や柄を印刷して衣装を作製する事が出来ます。
カラードレスのオーダーメイドが主流ですが、白のウェディングドレスも作製可能です!
ウェディングドレスにプリントする柄は持ち込みがOKですので、デザイナーになった気分で衣装の作製が出来そうですね。
京都のACCAI(アカイ)は、以前は衣装店向けにしかウエディングドレスの作製をしていなかったのですが、最近では一般の花嫁からのオーダーメイドも受け付けていますので、是非、気になる方は問い合わせをしてみてください。
京都は和風をモチーフにしたオーダーメイドの衣装店が多いと思っているあなたも、このショップなら希望のウェディングドレスの作製が出来ますよ。
【神戸でウェディングドレスをオーダーメイド出来るおすすめのお店@関西エリア】
ナチュラルで、アンティークなウェディングドレスのオーダーメイドが出来る神戸のお店「Sesay」
この神戸の「Sesay」では、新婦のウェディングドレス以外にも、新郎のタキシードもオーダーメイドが可能ですよ。
神戸の「Sesay」は、自宅兼アトリエで打ち合わせが出来るオーダーメイドの衣装店ですので、落ち着いた空間であなたにぴったりなウェディングドレスの作製をしてもらえます!
デザイナーさんが仕立てるオーダーメイドのウェディングドレスはどれも繊細でお洒落なデザインばかりです。
大阪・京都・神戸の関西エリアのおすすめのお店は、ウェディングドレスのオーダー方法がどこも差別化された個性あるショップでしたね。
他のショップとは違いセミオーダーでもデザインの変更ができたり、京都のお店はプリントタイプのウェディングドレスの作製ができるなど、どこのお店もとても魅力的ですので検討してみてはいかがでしょうか!
老舗におまかせ!仙台でウェディングドレスをオーダーメイドするならここがおすすめ!
仙台では、ウェディングドレスのオーダーが出来るショップはとても数が少ないですが、老舗の衣装店がありますのでご紹介をしていきますね。
この仙台のオートクチュール アトリエ AKIKOでは、ウェディングドレスだけでなく洋服のオーダーメイドも行っていますので、結婚式で着た衣装をリメイクしてもらい身近な品として取っておく事も出来るんですよ。
40年も前からウェディングドレスの製作をしているショップですので、仙台では老舗で有名なお店です。
アトリエ AKIKOではウェディングドレスの製作だけでなく、仙台市で洋服の展示会やワンピースの作製講習会なども行っており、衣装の幅広い知識を持ち合わせているデザインナーさんがいるので安心してお任せ出来ますよ。
1着のウェディングドレスで何通りにも着られる!福岡でおすすめのオーダーメイドショップ
福岡では、1着のウェディングドレスで何通りにも着られるように工夫をしながらオーダーメイドの衣装を作製しているショップをご紹介していきますね。
ウェディングドレスをオーダーメイドするメリットとして、「自分の着たい組み合わせを取り入れる事が出来る」という事をご存知ですか?
例えば、挙式は肩周りの露出は控えめで、披露宴はミニ丈のスカートに胸元はビスチェと正反対の印象のウェディングドレスだとレンタル衣装であれば2着が必要になりますよね。
しかしながら、オーダーメイドで作製をすればロング丈のスカートを「取り外す」事でミニ丈に変更をし、肩周りの露出は専用のボレロを作ってもらい「脱ぎ着」をする事で希望を叶える事が出来ます。
1着のウェディングドレスで2~3通りの着まわしをする事ができれば、衣装を何着もレンタルや作製をしないで済むので価格も抑える事ができますよね!
福岡でおすすめのショップでは、価格を抑える事が出来る上に自分の着たい組み合わせも実現する事が出来る、とても良いとこどりのお店なんですよ。
こちら、福岡のBLENDA(ブレンダ) では、ウェディングドレスだけでなくカラーやタキシード・小物類も一緒にオーダーメイドができますので新郎新婦も統一感のあるコーディネートにできます。
福岡県ではウェディングドレスをオーダーメイドできるショップ数は多くありませんので、作製を希望の方は事前に問い合わせをしてみてくださいね。
札幌でウェディングドレスのオーダーメイドをするならここ!
実は、札幌には全国的にも有名なウェディングドレスのオーダーメイドショップがあるんですよ。
メタモルフォーゼウェディングの拠点は札幌と埼玉の2店舗しかない上に、お客様がゆったりと過ごしてもらえるようにとお店もこじんまりとしたアトリエしかありませんが、東京や仙台、関西エリア・福岡からもウェディングドレスのオーダーメイドの注文があるショップなんです!
札幌のメタモルフォーゼウェディング(札幌・埼玉)のすごいところは、花嫁カタログを見るとどんなウェディングドレスのタイプもオーダーメイドで手掛けている事です!
横浜などのショップのように、ナチュラルイメージのウェディングドレスをメインに取り扱いをしているという事ではなく、スタイリッシュなモノや和風の要素を取り入れた幅広いラインナップの衣装を作製しているのが、メタモルフォーゼウェディング(札幌・埼玉)の魅力の一つなんですよ。
札幌や埼玉以外の県でメタモルフォーゼウェディングへオーダーメイドを希望するなら、行くのにも時間が掛かりますので早めに検討して、旅行も兼ねて出掛けてみてはいかがですか?
また、メタモルフォーゼウェディングではウェディングドレスのオーダーメイドは、月に10件までしか受付をしていないので早々に問い合わせをしてくださいね。
ウェディングドレスをオーダーしたいけど値段がネック!オーダーレンタルで価格が抑えられる!?
ウェディングドレスのオーダーメイドはレンタルと比較するとどうしても値段が高額になってしまいますよね。
デザイナーさんが イチからウェディングドレスの希望をヒアリングし、デッサンや仮縫いの工程をするオーダーメイドは、どうしてもレンタルよりも価格が高額になります。
値段がネックでウェディングドレスのオーダーを諦めているあなたには、オーダーレンタルという手段もありますのでご紹介をしていきますね。
ファーストオーナーの夢を叶えるならウェディングドレスはオーダーレンタルの選択肢もある!
「ウェディングドレスのオーダーレンタルって?」と言葉を聞いただけだと、どんなものか想像しにくいですよね。
オーダーレンタルとは、希望に沿ったウェディングドレスをイチから作製してもらい、結婚式で着た後は作ってもらった衣装店にドレスを返す事を指すんです。
衣装店にドレスを返すのでウェディングドレスは手元に残りませんが、保管やメンテナンスに頭を悩ませる事もないため却って便利だったりもします。
オーダー以外では、「誰かが着たウェディングドレス」を着るため、「せっかくの結婚式なのに…」と抵抗がある方もいますよね。
オーダーレンタルの場合、ウェディングドレスをあなた仕様にイチから作製をしますので、結婚式当日 衣装に初めて袖を通す事が出来るんですよ。
オーダーレンタルは価格が安い!ウェディングドレスを作製する場合の値段の目安をご紹介!
「オーダーメイド」と「オーダーレンタル」のウェディングドレスの値段が違う理由をご存じですか。
オーダーレンタルの価格が安い理由は、イチから作製したウェディングドレスでも、結婚式後は衣装店に返却されレンタル品の一つとしてラインナップに並ぶので費用が安く設定されているんですよ。
例えば、東京のおすすめ店舗でご紹介した「ラレンヌ」のウェディングドレスのオーダーメイドの値段は30万円からですが、オーダーレンタルでは、25万円~47万円と価格が安くなります。
※ウェディングドレスのレンタルは20万円~42万円。
ショップによって、ウェディングドレスのオーダーレンタルの値段設定は異なりますが、どこのお店でもオーダーメイドよりは価格が抑えられているところがほとんどですよ。
あなたの探している都道府県で、ウェディングドレスをオーダーメイドできるショップは見つかりましたか?
ウェディングドレスは、生涯で一度きりしか袖を通す機会のない大切な衣装です。
オーダーメイドをする事で、ウェディングドレスに対しての想い入れや当日の気持ちも変わってきますよね。
オーダーメイドでウェディングドレスを作製し、自分の娘が生まれた時にベビードレスにしたり、子供が結婚する時の衣装の一部としてリメイクをする事も出来ます。
ウェディングドレスは生涯において一度しか着る機会はないですが、形を変える事で、次につなげる事も出来る素敵なアイテムなんですよ。
ぜひ、想いの詰まったオーダーメイドのウェディングドレスによって、素敵な結婚式当日を迎えられますように!