結婚式がめんどくさいと感じる男女(新郎新婦)必見!後悔しない準備術
あなたがこれから結婚式を挙げるなら、一生に一度だからこそせっかくならめんどくさいと思わず、素敵なものにしたいと思うでしょう。
しかし、あなたもパートナーもお互いに仕事をしていたり、子供がいる場合は、結婚式の準備を「めんどくさい」「やりたくない」と感じ 喧嘩になってしまうことがよくあります。
実際に、「結婚式の準備がめんどくさいと感じて喧嘩をした」という新郎新婦は少なくありません。
男女(新郎・新婦)でめんどくさいと感じるポイントも異なってくるので、あなたとパートナーが、喧嘩をせずに仲良く結婚式の準備を進められるルールとマナーをご紹介しましょう!
新郎新婦の喧嘩がなくなる!?結婚式準備がめんどくさいと思わないルール
結婚式までの準備が「思っていたより、やることが多過ぎる」と感じてしまうのが、「めんどくさい」「やりたくない」と思い抱くポイントになっています。
まずは、結婚式で「どんな準備が、いつまでに必要なのか?」ということに対して、新郎新婦で共通の認識を持つことが大切です。
あなた達が選んだ結婚式のスタイルによって必要な準備は異なって来ますが、式当日までの大まかな流れをご紹介します。
これらについて順番に、喧嘩と後悔をしないためのルールと、めんどくさいことをしなくてもよくなる回避術をご紹介しましょう!
招待状にも影響してくる!?めんどくさいと感じない結婚式の日程選び
結婚式の日程選びは、準備で まず初めに行うとても重要なステップです。
この後ご紹介する「招待状」にも記載するため、結婚式の日程が決まらなければ、次のステップへ進むことができません。
基本的に、結婚式は土日や祝日など ほとんどの人がお休みの日に行うので、どうしても、予約できる日は絞られてしまいます。
しかし、「予定していた日程が、既に予約が埋まっていた」「想定の金額よりも、希望の日程だと結婚式の値段が高くなってしまう」なんてことになってしまうと、最初から考え直さなければならず、非常にめんどくさい事態となってしまいますよね!
そうならないために、予約が埋まりやすい人気の日取りと、後で「違う日にすればよかった」と後悔しないための注意事項を一緒に紹介していきましょう!
6月の土日
「ジューンブライド」という言葉はご存知ですよね!
6月に結婚式を挙げると、「一生涯にわたって幸せな結婚生活を送ることができる」といわれています。
11月22日(いい夫婦の日)
11月22日は語呂合わせで「いい夫婦の日」となることから、この日も とても結婚式に人気の日程となっています。
ゴールデンウィーク
長期のお休みであることと、気候も良くなって来ているので結婚式へ参列する方も足を運びやすいこともあり かなり人気の日程です。
お盆休み
お盆休みは、リゾート婚を希望している人にもとても人気です。
梅雨も終わり外での写真も映えますし、そのまま、ハネムーンを兼ねて旅行に行く新郎新婦も多くいます。
シルバーウィーク
比較的涼しくなってきていて、参列者側もスーツやドレスを着ていても苦にならない季節で人気です。
年末年始
普段、お休みの合わない人も、年末年始なら休みだから結婚式へ行けるという人も多いでしょう。
繁忙期をすぎているので、プランが少しお得になる会場も中にはあります。
めんどくさいと感じない!?後悔しない結婚式会場選びのルール
次に、打ち合わせで挙式会場・パーティー会場をスムーズに決定させるためのルールをご紹介しましょう。
実は、あなたが結婚式で「どれくらいの人数を呼びたいのか」「どんな演出をしたいのか」によって、選べる会場も絞られてきます。
例えば、あなたが結婚式に「300人呼びたい!」と思っているのであれば、雰囲気がいくら気に入ったとしても、こじんまりとしたゲストハウスでは全員が入れませんよね。
人数や演出は、結婚式の会場を決めた時点で決定させなければならない訳ではありません。
ざっくりと大まかなイメージだけでもして行くと、打ち合わせ時に、プランナーさんが該当する会場をあらかじめ絞ってくれますよ。
「100~200も候補があるような会場の中から選ばないといけない」となると、確かにめんどくさいものですよね!
そのため、大まかなイメージがあるだけで、打ち合わせの時に、その「めんどくさい」を解決してくれますよ!
結婚式の招待状の準備はめんどくさいなら他人任せでもいい!?
招待状は、あなたが結婚式をいつ・どこでするのかを、式に参列してもらいたい人へお知らせして出欠の確認を取る大切な準備になります。
結婚式の日から遡って「この日までには提出してください」という、締め切りのようなものが存在するのが、招待状を用意する上で「めんどくさい」と感じてしまう要因の一つです。
招待状の準備の「めんどくさい」を回避できるアイデアをお伝えしましょう!
初めから招待状は用意しない
「いいの?」と思ってしまうかもしれませんが、家族だけで結婚式をするというような人は、めんどくさいので招待状は「初めから用意しない」という場合もあるんです。
もちろん、マナー違反ではありませんし、打ち合わせ時にプランナーさんから「ご家族の分はどうしますか?」と聞かれることもあります。
大人数の式でも、「家族の分は用意しない」または「1枚だけ」という新郎新婦もいますので、カットできるところはカットしていきましょう!
招待状を代わりに作ってもらう
「招待状は、すべて自分達で準備しなければいけない」と思っている人が多いようですが、そんなルールやマナーはありません。
お互いに仕事が忙しくて「手書きはめんどくさい」「字が綺麗じゃないからやりたくない」と感じているなら、すべて印刷してくれたり、代行して手書きしてくれるようなサービスもありますよ。
結婚式への電子招待状を使う
まだ、なかなか周知されていませんが、最近では、ラインやメールで送れる電子招待状というものも出てきています。
マナーの観点から、年配の方に送りづらいということであれば、親しい友人だけに使用するということも可能ですよ。
めんどくさい嫁や旦那になってる!?男女(新郎新婦)で違う結婚式準備
ここからは、旅行日程や衣装の決定・挙式・パーティーの演出決定、小物作成についてご紹介していきましょう。
この辺りから、結婚式の準備に対して、男女(新郎新婦)で感じる「めんどくさい」ポイントの違いなどが出てくるので、その点も一緒に紹介していきますね。
あなたがめんどくさい嫁・旦那になっていないかチェックしてみてくださいね!
めんどくさくなってない!?結婚式の家族や友人の旅行日程決め
ハネムーンも兼ねて結婚式を行いたいと考えている場合は、旅行の日程も早めに決めておかなければいけません。
なぜなら、結婚式の日程を決めるときと同様に「人気の日にちは埋まりやすい」からです。
さらに、あなた達だけの旅行日程だけではなく、家族や友人の飛行機やホテルを予約するべきなのかという問題も出てきます。
旅行の日程決めは、めんどくさいし苦手だと感じている場合は、全部旅行会社へお願いしてしまいましょう。
リゾート婚や海外挙式などを専門としている会場では、結婚式の予約と同時に旅行の予約も代行してくれるところもありますよ!
実際の日程表などは家族や友人へ直接渡して貰えるので、そこから、あなたはノータッチでも大丈夫です。
リゾート婚や海外挙式の場合、プランニングは近くのウェディング会場でして、結婚式の前日などに現地スタッフと最終の打ち合わせをすることがあるので、余裕を持って現地入りしておきましょう。
結婚式のスーツとドレス決めで大喧嘩!?「めんどくさそうな顔」が引き金に
結婚式準備のうち、男女(新郎新婦)でめんどくさいと感じるポイントが違うことの一つが「衣装選び」でしょう。
めんどくさい嫁・旦那と思われ、喧嘩がおきやすいポイントでもあるので十分注意してくださいね。
衣装を決める上で喧嘩が起きやすい原因の一番のポイントは、男性のスーツの数よりも女性のドレスの数がどのショップへ行っても多いという点です。
男性のスーツは色が大まかに決まっているのに対し、女性はカラードレスを含めると膨大な数になりますので どうしても決めるのに時間がかかってしまいます。
ドレスだけではなく、小物の種類が多いのも やはり 花嫁です。
ここでは、かなりの時間を要する花嫁がほとんどなので「めんどくさがりな旦那」と思われないためには、辛抱強く付き合ってあげてくださいね。
逆に、「めんどくさい嫁」と思われないためには、あらかじめショップのサイトなどで、どのようなドレスがあるのか絞っておくことが大切ですよ。
多くの男性は、女性の服選びに付き合うのが苦手なものです。
旦那さんはあなたの衣装が決まるまで、辛抱強く付き合ってくれているということも忘れないでくださいね。
また、衣装のデザインは決めていたけど、レンタルやセミオーダー・オーダーを決めるのに時間がかかってしまって、めんどくさいと感じる人も少なくありません。
打ち合わせのときに「デザインを決めたら終わり」と思っていたのに、まだ、決めることがあるとなると確かにめんどくさいと思ってしまいますよね。
めんどくさいと感じない一番よい方法は、結婚式が終わってから、スーツやドレスのお手入れや保管などを考えなくて大丈夫なレンタルです。
しかし、気に入ったデザインやサイズがなければ、セミオーダーやオーダーも視野に入れておきましょう。
結婚式で使う小物の準備がめんどくさいと感じる男女(新郎新婦)必見!
結婚式で使う小物を、自分たちで用意したいという男女(新郎新婦)も 最近では増えてきています。
ほかの新郎新婦が、いったい どのような物を自分たちで用意しているのかを簡単にご紹介しましょう。
これらをすべて、自分で準備するとなるとめんどくさいし、やりたくないんじゃないでしょうか…?
実は、これらはすべてレンタルできたり、代行してもらうことが出来るんですよ!
「これだけは自分達で用意したい」と思った物以外は、レンタルや代行でお願いすると ストレスも軽減されるでしょう!
めんどくさい嫁・旦那と思わせない!結婚式の演出や余興のアイデア
結婚式の日程や衣装が決まったら、次は 挙式やパーティーの演出を決めて行きましょう。
結婚式のパーティーでは、最低限のマナーさえ守っていれば、絶対にやらなければいけないこと、やってはいけないことのルールはほとんどありません。
そのため、「新郎新婦自身がどうしたいのか」がとても重要になってきます。
「どうしよう」「なにがいいかな」なんてずっと言っていると、めんどくさい嫁・旦那だと思われてしまい喧嘩の原因へと進展しかねません。
大まかに、結婚式の準備で どのような演出を決めればよいのかをご紹介していきますね。
パーティーの料理や飲み物
結婚式会場でいくつか用意された料理や飲み物の中から、パーティーでゲストの方に食べてもらう料理を決めていきましょう。
このときに、ゲストのアレルギーの有無の確認も必要になります。
人数が多い場合は、めんどくさい・やりたくないと感じるかもしれませんが、場合によってはゲストの命にも関わるとても重要なことです。
後悔しないように、必ず確認してくださいね。
ケーキカットのケーキ
「ケーキを選んだから終わり」ではありません。
その後に、新郎新婦がお互いにケーキを食べさせ合う「ファーストバイト」や、両親からの「ラストバイト」、感謝を伝える「サンクスバイト」などがあります。
「ケーキひとつでこんなに決めることがあるの?」「めんどくさいしやりたくない」と感じるかもしれませんが、もちろん、お互いが必要ないと感じればやる必要はありません。
しかし、プランナーさんに質問されたときに意味すらわからないと、それも「めんどくさい」という気持ちにつながってしまうので、事前に知っておくだけでも全然違いますよ!
覚える必要はありませんが、それぞれの違いを簡単にご紹介しましょう!
新郎新婦がお互いにケーキを食べさせ合うセレモニーです。
新郎から新婦へは、「一生食べ物に困らせません」という意味あいで、
新婦から新郎へは、「美味しい料理を作ります」という意味になっているんですよ。
こちらは、両親から新郎新婦へケーキを食べさせるセレモニーです。
両親から新郎新婦への、「食べさせ納め」「養い納め」の意味が込められています。
サンクスバイトで多いのは、ラストバイトのお返しとして、新郎新婦から両親へケーキを食べさせる演出です。
しかし、両親に限らず、お世話になった人への感謝の気持ちを込めて行うこともできますよ。
例えば、お世話になったプランナーさんや、仲のよい友人への感謝を込めてケーキを食べさせるといったように様々なアレンジが可能です!
ヘアメイク
ここでも、旦那さんが「めんどくさい嫁」だと感じてしまうポイントが潜んでいます。
ヘアメイクと一言でいっても、意外と決めることがあって、新婦は迷ってしまうところなのです。
結婚式で「どんなヘアメイクにするか」はもちろん、「挙式とパーティーでヘアメイクを変えるのか」「どの段階までお直しをしてくれるヘアメイクさんをつけるのか」といったことまで決めなければなりません。
ネックレスやピアス・髪飾りも同様に、「どのタイミングで何を使うのか」など細かく聞かれる場合があります。
優柔不断な新婦は「めんどくさい嫁」だと思われがちですので、事前にイメージを膨らませておきましょう!
当日「思っていたのと違う」と後悔しないために、ヘアメイクのリハーサルを設けている会場もありますよ。
わざわざリハーサルをするのはめんどくさいと感じるかもしれませんが、当日を完璧に迎えたい花嫁にはおすすめです!
ブーケ・テーブルフラワー
基本的に、結婚式で新婦が使うブーケと新郎が使うブートニアは、同じ種類のお花で作られますので、お互いのスーツやドレスに合わせられる物を選びましょう。
新郎新婦のお互いの誕生花を入れたり、お互いの好きな色から選ぶのもおすすめですよ。
テーブルフラワーは、ブーケやブートニアと合わせなくても問題ありません。
ブーケやブートニアを新婦が選んだのなら、テーブルフラワーは新郎が選ぶといったように、分担しておくと準備がスムーズに進むでしょう。
演出プラン
演出プランは結婚式全体の雰囲気を決める重要なポイントとなります。
そのくらい大事なところだからこそ、意見が合わずに「めんどくさい」「やりたくない」と感じ、喧嘩をしてしまう男女(新郎新婦)が多いところです。
前にもお伝えしましたように、結婚式のパーティーの演出には「やならければいけないこと」「やってはいけないこと」のようなルールがほとんどありません。
極端にいえば、最低限のマナーさえ守っていれば 何をしてもいいんです。
正解がないからこそ、お互いがどうしたいのかが とても重要になってきます。
プランナーさんも、様々なアイデアを紹介してサポートしてくれるので、細部まであらかじめ決めておく必要はありませんよ。
「楽しい式にしたいのか」「感動する式にしたいのか」結婚式の雰囲気だけでも、共通の認識を持っておきましょう。
余興
そもそも「余興をやって」と頼んで、相手にめんどくさいと思われないのかも心配してしまいますよね。
マナーとして、「余興をお願いした友人にはお礼を渡した方がよい」など、結婚式後にもやることが多くなってしまうのもめんどくさい要因です。
余興用のムービーを作成してくれたり、リゾート婚では楽器の演奏を披露してくれたりもします。
友人にお願いするのも申し訳ないし、めんどくさいと感じてしまう場合にはピッタリです!
アルバム・ムービー
「結婚式のアルバムとムービーは有り無しを選ぶだけでしょう?」なんて思っていませんか?
甘くみていると、「こんなに決めることがあったの?」「めんどくさい!」と思ってしまうことになるので要注意ですよ。
実は奥が深い、アルバムやムービーの選ぶポイントをご紹介しますね。
(ここでも「何枚にするのか」という問題も出てきます。)
ムービーも同様に、結婚式の中のどこからどこまでを写してもらって、 DVDは何枚必要なのかなど意外と決めることがありますね。
「挙式も披露宴も、最初から最後まで全部写して欲しかった」と後悔しても、後からでは こればっかりはどうしようもありません。
まずは、あなた達ができるだけたくさんの結婚式の写真を残したいのか、それとも、数枚プロの写真があれば 後は親族や友人の撮った写真で満足なのか、そこだけでも話し合っておくとよいでしょう。
守れてる!?結婚式の打ち合わせでめんどくさいと思われないマナー
打ち合わせの時にも、めんどくさい嫁・旦那になってしまっていることがあります。
めんどくさい嫁・旦那にならないために、打ち合わせの際に注意すべきマナーやポイントをご紹介しましょう!
新郎新婦で共通の認識でいる
打ち合わせの最中に、お互いの認識が違って喧嘩になってしまう新郎新婦も中にはいます。
喧嘩をされてしまって、一番困るのは プランナーさんです。
せっかくの打ち合わせ時間を有効に使うためにも、会場へ足を運ぶ前にお互いの認識を合わせておきましょう。
何度も何度も試着する
ドレスやスーツも安いものではないので、迷ってしまうのは もちろん 仕方ありません。
しかし、何度も何度も試着をされてしまうと ドレスフィッターさんも困ってしまいます。
会場によっては、一度に試着できるドレスの数が決まっているところもあるので、マナーを守って楽しくドレスやスーツ選びをしましょう。
イレギュラー解決方法!コロナでの延期などめんどくさい結婚式準備
ここからは、イレギュラーが起きた場合の対処方法をご紹介していきますね!
ここ最近で、一番 新郎新婦の頭を悩ませているのは コロナでしょう。
コロナのように、予想していなかったことが起こると どうしてもめんどくさいと感じてしまうので、ある程度どんなハプニングがありえるのか予測しておくことをおすすめします。
コロナでの結婚式延期はもう勘弁!心が折れる前にめんどくさいを解決
あなたも ニュースなどで見たことがあるかもしれませんが、コロナの影響で結婚式を延期にしている新郎新婦も少なくありません。
コロナが原因で、何度も何度も延期をするのは 精神的にもかなり疲れてきてしまい、そのことが原因で喧嘩をしてしまったという新郎新婦も多いようです。
コロナなどで延期をしてしまっても、めんどくさいと思わないために、どのような点に注意すべきかご紹介しましょう。
結婚式の打ち合わせで真っ先に確認して!契約後ではめんどくさい延期のルール
結婚式の契約の際の説明を、注意事項が多くてなんとなく聞き流してしまっていませんか?
後から契約書を読み返したら、確かに説明されていた…なんてこともよくあります。
コロナでどうなってしまうか分からない状況なので、打ち合わせの段階で「もしかしたら延期をする可能性もあるかも」と思って、以下の項目は絶対に確認しておいてください。
結婚式の延期は料金が発生するのか
延期をする際に、一番揉めるのは 「料金が発生するかどうか」です。
無料で日程変更して延期してくれるような結婚式会場と、日程変更だけでも料金がかかってしまう会場があります。
あなたが結婚式の契約書にサインする前に、会場のスタッフの方に確認しておきましょう。
結婚式のキャンセル料はいつまで発生するのか
結婚式のキャンセル料に関しても、会場によって様々です。
30日前まではかからないような結婚式会場もあれば、30日前でも代金の50%かかってしまうような会場もあります。
キャンセル料が20%や30%だったとしても、結婚式の費用自体がそもそも高いのでもったいないですよね。
あなたが選ぼうとしている会場のルールが、どのようになっているのか きちんと確認して上で契約書にサインしましょう。
結婚式を延期する男女必見!家族や友人にめんどくさいと思われないマナー
新郎新婦としては、時間をかけて準備した結婚式を延期するのは 苦渋の決断です。
しかし、コロナの影響で止むを得ず結婚式を延期した場合、家族や友人にどのように伝えればいいのでしょうか?
家族や友人にめんどくさいと思われたり、心配をかけないための延期の連絡のマナーをご紹介しましょう!
早めに連絡する
家族も友人も、結婚式が行われるのか心配していても、自分からはなかなか聞けません。
遠方で飛行機やホテルをすでに予約している人は、キャンセルをしなければならないので、延期の判断をした時点ですぐに伝えるようにしましょう。
また、マナーとして延期をせず予定通り行う場合も、コロナ渦のように 日に日に状況が変わるようなときには、決行する旨を伝えることをおすすめします。
封書で案内する
コロナでの延期を、直前で決める新郎新婦も少なくありません。
「めんどくさい」「やりたくない」はこれが最後!?結婚式の最終準備
最後に、会場側から渡されている 結婚式に必要な書類の最終確認をしていきます。
ここまでくれば、あと一歩ですよ!
おそらく、参列者名簿 (アレルギー確認を含む)や、演出の確認書類等が渡されるでしょう。
最初の段階で招待状によって確認していた、「結婚式に誰が来れるのか」「どこに座ってもらうのか」を確定させていきます。
ゲストの事情も変わってくることがあるので、何度も修正をするのは「めんどくさい」ものですので、全員の予定が決まるまで あえて後回しにしておいてもいいかもしれませんね。
会場側も、結婚式までにゆとりを持って期限を伝えているはずなので、伝えられている期限を守っていれば、期限ギリギリでもルール違反ではありませんよ。
演出の確認も、めんどくさいと思わず、ぜひ 2人でしましょう。
結婚式当日に「思っていたのと違う」となって、大事な日に喧嘩をしてしまうのが、何より一番めんどくさいことですからね!
結婚式準備のめんどくさいことから解放!ドレスもスーツも忘れ物ない?
後は、結婚式当日を迎えるだけになりました!
せっかく用意した小物やアクセサリーで忘れているものがないか一緒にチェックしましょう。
あらかじめ結婚式で使う物のチェックリストを作っておくと忘れ物を防げますよ!
新婚旅行も兼ねている場合は、その準備も忘れずにしてくださいね!
後悔しないで!「めんどくさい」「やりたくない」を乗り超えた結婚式
ここまで読んで、「思っていたより準備が多いな」と感じたかもしれません。
しかし、大体の結婚式はここまで予想が出来ていれば、スムーズに準備が進むでしょう。
予想外な出来事や、思っていたより時間がかかってしまうと どうしても「めんどくさい」と感じやすくなってしまいます。
事前に大まかでもいいので、どのような準備が結婚式には必要なのか、知ってから会場へ足を運びましょう。
また、結婚式の準備を進める上で、相手の気持ちを尊重することを忘れないでくださいね。
結婚式は誰のためでもなく、あなた達ふたりのためのものです。
「めんどくさい」「やりたくない」と思っていた準備も、結婚式が終わってみれば「やってよかった」に変わり、それすらもよい思い出になるでしょう!
喧嘩と後悔のない結婚式になるように、しっかりとルールを決めて準備してくださいね!