ウェディングベールの手作りでの作り方とリメイクやクリーニング方法!
結婚式に欠かせないアイテムのウェディングベール!
ウェディングベールを用意する方法は、レンタルや購入だけではありません。
ウェディングベールって意外と簡単な作り方で、手作りも出来るということをご存知ですか?
手作りのウェディングベールなら、手頃な材料費で、あなたの思い描いた通りのデザインを作れるのでは?
さらに、結婚式後のウェディングベールの「リメイク」や、クリーニングについてもご紹介していきますね!
自分だけのウェディングベールをオーガンジーやチュールで手作り!作り方や教室ってあるの?
自分が思い描いているオーガンジーやチュールの素材で、ウェディングベールを手作りしようと考える花嫁もいますよね。
購入やレンタルは思ったよりも高価なので、それならば、自分でウェディングベールは手作りしたいけど作り方が分からないということもあるでしょう。
手作りっていうと難しそうに感じますが、実は、そうでもないのがウェディングベールの作り方です。
ウェディングベールを手作りで作るなら素材や色は!人気はオーガンジーやチュール?
手作りというとハードル高そうですが、ウェディングベールの作り方は本当のところ簡単なのです。
まず、あなたはどんな素材のウェディングベールを手作りしようと思い描いていますか?
手作りでのウェディングベールの素材としては、ハリがあって、ほど良い透け感のある「オーガンジー」が人気です。
他にも、オーガンジーより生地の目が粗い「チュール」も、ウェディングベールの素材の代表的なものです。
素材以外のポイントとして、ウェディングベールの色も、真っ白なホワイトタイプと、生成り色のアイボリータイプがあって悩みどころとなります。
手作りのウェディングベールの素材はオーガンジーが良いか、それともチュールか…また何色にするかは、ウェディングドレスの雰囲気に合わせるような選び方がおすすめですよ!
手作りのウェディングベールの作り方って意外と簡単!
それでは、簡単に出来る手作りのウェディングベールの作り方を紹介しましょう。
ロング丈、ショート丈を決めたら、フェイスベール部分の長さも決めましょう。
フェイスベールが長い方が良いのは…教会式など厳かな挙式の場合と、ウェディングベールを後頭部の下の方に着ける場合。
フェイスベールが短い方が良いのは…ガーデンウェディングやレストランなど、カジュアルな雰囲気での結婚式の場合。
縫う長さが10~15㎝くらいで短ければあまりボリュームのない、しっとりした雰囲気のウェディングベールになります。
ボリューム感を出したければ20~30cmくらい縫いましょう。
生地のハリによってもボリューム感は異なるので、自分好みにして下さい。
コームは、まずフェイスベールが上になるように折り、バックベール側の下に付けるようにします。
手作りウェディングベールの作り方をご紹介しましたが、とても簡単ではないですか?
ただ、オーガンジーは上記④の縁取りのところで、生地の端の処理が必要になります。
チュールは切りっぱなしでもほつれませんが、オーガンジーのウェディングベールを手作りするなら端をミシンで縫って、ほつれないようにすることを忘れないようにして下さいね!
手芸に慣れていない人は、オーガンジーのウェディングベールの作り方よりも、チュール素材の方が手作りしやすいのでおすすめです。
ウェディングベールの作り方に自信がなければ「手作り教室」がおすすめ!
手芸には慣れてないから作り方には自信がないが、ウェディングベールを手作りしたい!という花嫁のための「手作り教室」もありますよ。
手作り教室はウェディングドレスのコースが主ですが、中には「ウェディングベールを作る」コースもあって、ウェディングアイテムごとに作り方を教えてくれる教室もあります。
プロが隣にいて、分からないことはすぐに聞けて教えてもらえる…そんな手作り教室でウェディングベールの作り方をレッスンしてもらえたら安心ですね。
また、自宅にミシンがない方も、ウェディングベールの手作り教室なら、ミシンを貸してもらえるのでわざわざ購入する必要がありません。
生地の端の処理が難しいと言われるオーガンジーのウェディングベールも、手作り教室で作り方を教えてもらいながらだったら上手く出来そうじゃないですか?
一から手作りは無理だけどキラキラにはしたい時の作り方!?既成のウェディングベールへのパールやビーズの付け方!
オーガンジーやレースの生地を購入してきて、一から手作りするウェディングベールの作り方を紹介してきました。
ウェディングベールの準備に、一から手作りするほど時間を費やせない…パールやビーズ、ビジューなど、キラキラいっぱいのベールが欲しいけれど、購入やレンタルでは予算オーバー!っていう時は…。
もっと簡単に、パールやビーズ・ビジューの付け方次第で、キラキラのウェディングベールを手作りする作り方はないものかと思ってしまいませんか?
通販サイトでウェディングベールを検索すれば、最安値の商品は恐らくシンプルに、キラキラ装飾が何もついていないものが上がってくることでしょう。
最も簡単な手作りウェディングベールの作り方と言えば、既成のシンプルベールに、キラキラデコレーション(パール・ビーズ・ビジュー等)の付け方だけ自分好みにするというものです。
パールやビーズ、ビジューやスパンコールを手縫い、もしくは接着剤で既成のウェディングベールに思い描いたデザインで装飾するというのは、手軽で簡単な手作り・付け方で十分 素敵に仕上がりますよ!
パールやビーズの付け方で人気なのは、ウェディングベールのバックベール部分全体に手縫いで飛び散らしたデザインですね。
ウェディングベールに付けるビジューは、手作り用に手縫い出来るように糸が通る穴があるもの以外なら、手芸用の接着剤などを使う付け方が簡単でおすすめです。
パールやビーズ・ビジューなどの装飾グッズを好みで揃えて、既成のシンプルなウェディングベールにキラキラの付け方次第で、まるで別の豪華なベールに手作りしてしまうって素敵じゃないですか!
恐らく、1~2日もあればパールやビーズ・ビジューの付け方をオリジナルにした、あなただけの手作り豪華ウェディングベールが出来上がってしまうはずですよ。
結婚式後のウェディングベールってみんなどうしてる?クリーニングやリメイクについて知りたい!
思い入れいっぱいで準備したウェディングベール!
無事に結婚式を終えて、さて…ショップや通販で購入したり、手作りしたウェディングベールはどうしたら良いのでしょう。
ウェディングベールをリメイクするという選択がある!
「リメイク」ってご存知ですか?
既にあるものを新たに作り直して、違うものにすることです。
ウェディングベールも、この「リメイク」することが可能なんですよ!
それでは、ウェディングベールはどんなものにリメイクするのが人気なのでしょう。
まず、ウェディングベールをベビー用品にリメイクするのが圧倒的に人気です。
これから生まれてくる赤ちゃんの為のベビードレスや、オーバースカートにウェディングベールをリメイクするのはおすすめですね。
しかし、生まれてくるのは女の子とは限らない…と思う方も多いんじゃないでしょうか?
そんな時には、例えば、「フラワーリース」にウェディングベールのオーガンジーを巻き付けたり、デコレーションすることで、新居のインテリアのひとつとしてリメイク出来ます。
「インテリア小物」へのウェディングベールのリメイクは人気で、他にも「ティッシュボックスのカバー」や「フォトフレームのデコレーション」などもおすすめです。
ウェディングベールのリメイクは簡単に手作り出来るものもありますし、ネットで申し込めるショップもたくさんあります。
せっかくの大切な思い出いっぱいのウェディングベールですから、ぜひとも、リメイクして手元に飾ったり、赤ちゃんの為のアイテムとして残して下さいね。
ウェディングベールのクリーニングってどこの店でもOK?
ウェディングベールのクリーニングは、専門のお店にお願いした方が安心です。
ウェディングベールには、パールやビジュー・レース刺繍などがあしらわれていることも多いですし、クリーニングによってそれらの装飾が外れたりするのは残念すぎます。
一方、ウェディング専門のクリーニング店なら、通常の洋服と同様に扱うことなく、ウェディングベールのような繊細な生地でも大切に取り扱ってくれるので安心です。
ウェディングベールはボリュームを出す為のギャザーを寄せていることが多いのですが、専門のクリーニング店なら余計なシワを作ることなく仕上げてくれます。
ウェディングベールのクリーニング料金はショートかロングか、装飾によっても異なりますが、だいたい、1,000~6,000円くらいの価格帯が相場です。
近所にウェディング専門のクリーニング店がなくても、全国宅配で対応してくれる店がほとんどなので、まずはネットで予約してウェディングベールを直接送れば受け付けてくれます。
ウェディングベールの汚れ具合にもよりますが、リメイクをするにしても、一度、クリーニングしてからなら安心ですね。
さて、人生で最高の日に身に着ける手作りウェディングベールの作り方、また、結婚式後のリメイクやクリーニングについても紹介してまいりましたが参考になりましたか?
あなただけのオリジナルで素敵なウェディングベールを手作りしてみて下さいね。
せっかく手作りした思い入れいっぱいのウェディングベールを、あなたの手でリメイクするのもおすすめですよ!