結婚式場の決め手や決め方!?ポイントや見積もりの見方には要注意!
プロポーズを受けて、結婚することが決まったら、次にやっていきたい事と言えば「結婚式場探し」です。
特に女性は、結婚式に誰もが一度は憧れたことがあるはず!
「人生で一番輝く日」と言っても過言ではないですよね。
そうは言っても、2人とも、基本は初めての結婚式場探しであるため、どうやって決めれば良いのか不安や分からない事だらけなんじゃないでしょうか!
そこで今回は、結婚式場決定にあたり「チェックポイント」や「見積もりの見方」について、わかりやすくお話ししていきたいと思います。
式場見学の時に、ぜひ役立てて下さいね。
みんなの結婚式場の決め手や決め方って何だったの!?
人生で一度の結婚式。
折角だったら何件か見学に行って、自分たちの好みのところを見つけたいですよね。
しかし、自分たち2人だけが楽しむのではなく、ゲストの方へのおもてなしも忘れたくない、楽しんで帰ってもらいたいというように、ゲスト目線で式場を選びたいという人が、最近は多くなっているんですよ。
そのために「チェックするべきポイント」がいくつかあるので、順番にお話ししていきますね!
結婚式場の披露宴会場の大きさや収容人数は大きな決め手
まずは、自分たちが呼ぼうとしている「ゲストの人数」は何人くらいなのかが重要になります!
人数によって、会場自体が変わってしまうからですね。
そこで、まずチェックしてもらいたいのが会場の大きさです。
会場によって、最大人数というのがある程度決まっているのですが、場所によっては、「窮屈になるくらいの人数で案内している」ところもあれば、「ある程度余裕を持って案内している」ところもあるんです。
そのため、同じ人数が入る会場だったとしても、ゲスト一人一人の幅や、テーブル間の幅がすごく狭くなってしまう場合があります。
「それの何がいけないの?」と思われた人もいますよね?
その事について、詳しく説明していきましょう。
結婚式のお料理は、フレンチで用意されることが多いんです。
フレンチの場合、基本的にはフォークとナイフを使用しますよね。
日本食を食べるよりも、腕を少し張らなければいけません。
また、お料理やグラスなどをセッティングする必要があるので、1人の席の幅は、ある程度ゆったりしていないといけないんです。
ゲスト同士の幅が狭くなると、自分のグラスと隣の人のグラスが真横に置かれてしまい「どっちを使用したら良いか迷ってしまう」なんて危険性も考えられます。
さらに酷くなると、腕がぶつかってしまう事まで考えられますよね。
また、テーブル間の幅が狭いと、誰かが通るたびに、イスを引いてもらわないといけません。
そのため、せっかくのお料理なのに、ゲストはゆっくり楽しむこともできなくなってしまいます!
楽しく過ごしてもらうためには、そういった空間演出としてのおもてなしが基本となってくるため、会場の広さは「ある程度余裕を持てる広さ」で考えることをおすすめします。
結婚式の会場の設備も見落とさない!
設備って「どこも整っているだろう」と思いがちですが、やはり会場によって設備内容は異なってきます。
必ず、チェックするべきポイントは「ゲストの控室」です。
ゲストの控室に2人が当日に入ることはありませんが、2人のために集まってくれるゲストなのですから、心地良い空間で過ごしてもらいたいですよね。
そもそも、「控室がきちんと用意されているか」どうか「ゲスト全員が入れる大きさなのか」また「控室でのドリンクは用意されるのか」など、ゲストの立場に立って考えてみるのも一つですよ。
また、お子様連れのゲストのための「授乳室」や「トイレにはおむつ交換シート」があるかなど、普段気付きにくい設備も、たくさんのゲストが集まる結婚式には重要なポイントです。
細かい部分ですが、確認するようにしておきましょう。
結婚式場のお料理は最大の決め手!
これは、ゲストに対しての一番のおもてなしが反映される部分です。
お料理がおいしくないと、話になりませんよね。
最近では、ほとんどの式場が試食フェアを行っているので、ぜひ参加して確認するのがマストです。
アレルギー対応や子供メニューがあるかどうかなど、様々な人に対応してもらえるかどうかも確認は必要です。
また、オリジナルデザインのケーキやデザートビュッフェなど、オプション内容も確認しておくと、自分たちのやりたいことがイメージしやすくなるのでおすすめです。
結婚式場のアクセスはゲストへの配慮!
結婚式は、式場から離れた人や、遠方から来てもらう場合も多いですよね!
その際、なるべく来てもらいやすい場所や、交通の便が良いところを選ぶ事で、ゲストの方への配慮にも繋がります。
駅近なんかは最高ですが、決してそんな会場ばかりではありませんよね。
そんな場合は、シャトルバスが出ていたり、いっそのことバスを手配してしまうのも一つですね。
特に真夏の暑い日や、真冬の寒い日など、なるべくゲストの負担にならないような場所を選ぶことをおすすめします。
プランナー・結婚式場スタッフが決め手との声も!
結婚式をつくっていくと言っても、素人の私たちだけでは何もできません。
そんな時に頼りになるのが、式場スタッフの方やウェディングプランナーと呼ばれるアドバイザーの方たちです。
最近では、プランナーさんとの相性が、結婚式場の決め手になったというくらい、スタッフの対応を重視するカップルも増えてきているんですよ。
気軽に相談できたり、様々な提案をしてくれるプランナーさんだと、安心して任せられますよね。
また、当日はあなたの大切なゲストがたくさん来るため、失礼のないように案内・サービスを行って欲しいですよね。
スタッフも一流の人たちが揃う会場であれば、2人の結婚式も、心に残るステキな一日になること間違いなしです!
結婚式場の決め方!親の承諾って必要!?
結婚式場を決定する場合、あなた達2人だけで決めてしまっても大丈夫なのか、不安に思いますよね?
その為、やはり親御さんにも確認して、OKをもらってから決めることをおすすめします!
結婚式には当然、親御さんも出席してもらうはずです。
親御さんの都合はもちろんですが、「〇〇(式場名)は、サービスも行き届いていて良いんじゃない?」とか「〇〇はした方が良い」とか、親御さんの意向も確認した方が無難です。
最終決定をする前に、「○○(式場名)で決定しようと思っているんだけどどう思う?」と事前に確認しましょう。
相談することで、親御さんもきっと安心されるはずです。
結婚式をされた親御さんであれば、先輩として、2人が気付かなかった大切なアドバイスをくれる場合もありますよ!
結婚式場の決め方の最重要ポイント!見積もりの見方がわかならい!?
式場見学も盛り上がって、この会場が良いなっと思ったとき、一番気になるのは金額ではないですか?
自分たちの予算で行えるのか、契約してからも金額はあがっていく事はないのか!
「金額が一番重要!」という人もかなり多いのではないでしょうか。
ここで見積もりの見方や、陥りやすい誤った解釈ポイントをお話ししますので、あなたがもらった見積もりと、照らし合わせながら考えてみて下さいね。
結婚式場のお料理の見積もり金額のランクに注意!
ほとんどの式場は、一番安い料理の金額を見積もりに反映してきます。
しかし、打ち合わせを始めていくと、やっぱりお料理はランクアップしたいと思う人がほとんどなのです!
そのため、見積もりには「1ランク」もしくは「2ランク」アップの金額で、入れてもらうことをおすすめします。
結婚式場のお花は意外に…!?
打ち合わせをしていく中で、ビックリしたという人が多いのは、実はお花の金額なのです。
「お花ってこんなに高いんですか!?」っと驚く人は、実は結構いるんです。
お料理と同様、見積もりには一番安い金額で入れられていることがほとんどなため、自分がやりたいイメージなどを伝え、それに合う金額で作成してもらう方が、具体的なイメージがつきやすくなります。
お花って、意外と金額がかかってくる項目なので要注意ですよ!
また、一番安い金額の場合、造花で用意する会場もあるんです。
打ち合わせを始めていく中で、生花だと思っていたのに、生花にする場合は金額が一気に跳ね上がるなんてこともあります。
一番安い金額の場合でも生花なのかどうか、知らないと見落としてしまう部分なので、必ず確認するようにしましょう。
結婚式場の決め方!?衣裳の点数は必ず確認!
ウェディングドレスやカラードレス、色打掛といったように、挙式の時の衣裳やお色直しの衣裳など、「何着」着たいかでも見積もりは変わりますよね。
お色直しがしたいのに、それを伝えないまま見積もりを作成されてしまうと、入っていない見積もりを提示されてしまう可能性があります。
契約後にそれが発覚して、予算オーバーのため、お色直しを諦めるしかないなんて、女性としてはショックですよね!
そうならないためにも、衣裳は何着分が入っている見積もりなのかを事前に確かめるようにしてくださいね。
いかがでしたか?
式場見学は楽しいもののイメージが強いですが、決してそれだけではないんです。
自分たちの晴れの日であり、大切なゲストのおもてなしを欠かすこともできませんよね。
みんなに「ステキな結婚式だったね」と言ってもらえるように、式場決定についてしっかりと考えてくださいね!