ウェディングドレスや小物のレンタルの相場って一体いくらくらい!?
結婚式場を決めた新郎新婦が、まず初めに行うのが「ウェディングドレス」決めです!
ウェディングドレスは、レンタルが一般的ですが相場はご存知でしょうか?
また、ウェディングドレスの他にも、ネックレスやヘッドアクセサリー・イヤリングなどレンタルすべき小物がたくさん。
ウェディングドレスや小物をレンタルするときの相場を事前に知っておけば、「思ったより高くて困る!」なんて焦りを防げますよね。
この記事で、ウェディングドレスや必要な小物の値段の相場を勉強していきましょう。
また、二次会向けのウェディングドレスのレンタル相場や注意点も解説しますね!
ウェディングドレスのレンタルはどこでする?相場はどれくらい?
ウェディングドレスはレンタルされる方がほとんどですが、値段の相場を知っている方は少ないのではないでしょうか?
ここから、ウェディングドレスをレンタルする方法や、その相場を紹介していきます!
結婚式場の提携ドレスサロンならウェディングドレスのレンタルが相場よりもお得!?
ウェディングドレスをレンタルするのにおすすめするのは、「通常の相場よりもお得な」場合の多い提携ドレスサロンと、「選択の幅が広がる」任意のドレスサロンの2つの方法です。
●結婚式場が提携しているドレスサロンでウェディングドレスをレンタルをする
<提携ドレスサロンでウェディングドレスをレンタルするメリット>
提携ドレスサロンの一番のメリットは、“値引き”により相場よりもお得にウェディングドレスのレンタルができる場合が多い事です。
値引きの相場は結婚式場によって異なりますが、ウェディングドレスの通常価格でのレンタルより、10%~30%は安くなります。
また、結婚式当日にウェディングドレスにトラブルがあった際に、素早い対応をして貰えるのも大事なことです。
<提携ドレスサロンでウェディングドレスをレンタルするデメリット>
デメリットは、提携ドレスサロン内にあるドレスしか選べない為、気に入ったウェディングドレスが無ければ妥協が必要になること。
「絶対このウェディングドレスが着たい!」と決めている物があるのであれば、提携ドレスサロン外でレンタルしましょう。
また、提携ドレスサロンの方が、相場に比べてウェディングドレスのレンタル料が高い結婚式場もあるので、事前に価格帯を頭に入れておいてくださいね!
●結婚式場提携外の任意のドレスサロンでレンタルをする
<任意のドレスサロンでウェディングドレスをレンタルするメリット>
ウェディングドレスにこだわりがあるのであれば、任意のドレスサロンからレンタルすることをおすすめします。
気に入ったドレスが見つかるまで探せますし、友人や同じ結婚式場で挙式をする他の方とウェディングドレスが被ることは ほぼありません。
<任意のドレスサロンでウェディングドレスをレンタルするデメリット>
結婚式場によっては、ウェディングドレスの持ち込み料や保管料などが必要になります。
値引きはないので、提携ドレスサロンでレンタルするよりも費用は掛かる場合が多いという事を覚悟しましょう。
また、ドレスサロンによっては、ウェディングドレスの搬入や保管なども自分で行う場合も。
このように、ウェディングドレスのレンタルを行う際には、提携店か任意の店かの選択肢があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、しっかり考えてみて下さいね。
ウェディングドレスをレンタルする場合の相場は?
ウェディングドレスをレンタルする場合、相場はドレスの条件によって異なります。
レンタルするのに、通常のウェディングドレスよりも値段が上がってしまうのは、「インポートドレス(海外のデザイナーや職人が作ったドレス)」「有名デザイナーのドレス」「人気モデルデザインのドレス」「新作ドレス」です。
ウェディングドレスをレンタルする場合の、分類別の相場を一覧にまとめました。
【ウェディングドレスの分類別レンタル相場一覧】
ウェディングドレスの分類 | レンタルの相場 |
インポートドレス | 30万~60万 |
日本の有名デザイナーのドレス | 20万~40万 |
人気モデルのデザインドレス | 30万~40万 |
ブランド無しの新作ドレス | 20万~30万 |
ブランド無しの通常のドレス | 10万~30万 |
ウェディングドレスをレンタルするのに相場価格が高いのは、一点ものも多いインポートドレスです。
ウェディングドレスのレンタル相場は条件によって様々ですが、ブランドやインポートなどの分類に関係なく、あなたが気に入ったドレスが一番ですよ!
ウェディングドレスの小物をレンタル!借りられるものとその相場は?
ウェディングドレスと共に欠かせないのが、ネックレスやヘッドアクセサリーなどの小物です。
ウェディングドレスによって合わせる小物は変わってきますし、その分レンタルの値段の相場も異なってきます。
ここからは、ウェディングドレスと合わせる小物の中でレンタルできる物と、その相場についてご紹介していきましょう!
ウェディングドレスの小物でレンタル可能で相場もある物と買取になってしまうもの!
ウェディングドレスの小物で、レンタル可能である程度の相場もある物は「ベール」「グローブ」「ネックレス」「イヤリング(ピアス)」「ヘッドアクセサリー」「靴」です。
ウェディングドレスの下に着るブライダルインナーは、大抵が買い取りになり、レンタル相場もない状況となります。
また、ドレスサロンによっては、直接肌に触れるからという理由でベールとグローブも買い取りになることも。
ネックレスなどのアクセサリーについては、持ち込みできるドレスサロンも多くあります。
「靴」に関しては、ヒールの高さや歩きやすさなど、ウェディングドレスにぴったりな物が用意されているので、ドレスサロンの物をレンタルするのが無難でしょう。
ウェディングドレスに合わせた小物をレンタルしたい!相場はどれくらい?
ウェディングドレスと共にレンタルする小物の相場は次の通りです。
【ウェディングドレスに必要な小物のレンタル相場一覧】
ウェディングドレスに必要な小物 | レンタルの相場 |
ウェディング ベール | 5,000円~2万 |
ウェディング グローブ | 3,000円~1万 |
ネックレス | 1万~5万 |
イヤリング・ピアス | 5,000円~3万 |
ヘッドアクセサリー | 5,000円~3万 |
靴(ウェディング シューズ) | 無料~1万 |
ウェディングドレスとセットになっており、無料でレンタルできる小物もあったりと条件が千差万別ですので、相場は参考程度になさって下さいね。
また、地域によってもウェディングドレスの小物のレンタル相場は異なってきます。
ウェディングドレスの二次会用のレンタル相場や借りるときの注意点!
最近、ウェディングドレスを二次会でもレンタルしたい方が多くいらっしゃいます。
結婚式や披露宴と違い、二次会でウェディングドレスをレンタルする場合は規約が厳しいことも。
また、通常のものと、二次会向けのウェディングドレスは実はレンタルの相場が違うんです。
ウェディングドレスを、二次会でレンタルする場合の注意点と相場をご紹介します!
ウェディングドレスの二次会でのレンタル相場の確認以前に知っておくべき注意点!
ウェディングドレスの二次会におけるレンタルの相場も知りたいところですが、それ以前に気を付けなければならないのが「規約」です。
結婚式場と提携しているドレスサロンの場合、式場内の施設ではなく別の場所で二次会を行うのであれば、ドレスレンタルを断られる場合があります。
また、二次会は新郎新婦が自由に動き回れることが魅力的ですが、その分、ウェディングドレスの汚れや傷に気を付けなければなりません。
汚れや傷に関しては、修繕費用を全額負担してもらう旨が規約に書かれていることも。
ウェディングドレスを二次会でレンタルするのであれば、会場の様子や二次会の雰囲気など、わかる限りのことをドレスサロンに伝えましょう。
二次会でのウェディングドレスのレンタル相場や実際の価格の調査以前に、規約を前もって確認しておくことをおすすめします。
ウェディングドレスを二次会で着たい!レンタルの場合の相場は?
ウェディングドレスを二次会でレンタルする場合、結婚式や披露宴で着用したものと形が違うタイプをおすすめします。
例えば、「ボリュームが少ないもの」「丈の短いもの」などです。
二次会では動きやすいものを選ぶ方が多いので、使われる布も少なくなり、レンタルの値段の相場は通常のウェディングドレスよりも低めとなります。
【二次会向けウェディングドレスのレンタル相場一覧】
二次会向けのウェディングドレス | レンタルの相場 |
ボリューム少な目のロングドレス | 5万~20万 |
ミニ丈のドレス | 3万~15万 |
二次会向けのウェディングドレスなら、相場として安いものは3万円程度でレンタル可能です。
ウェディングドレスを二次会でも着たい場合、相場は結婚式の物より低いのでレンタルしやすいのではないでしょうか。
あらかじめ二次会向けウェディングドレスのレンタル相場を知っておけば、二次会会場に合わせたドレス選びがしやすいですよね!
今回は、ウェディングドレスや小物、二次会向けのドレスのレンタルの相場をご紹介致しました。
あなたの結婚式に向けて、希望に叶う素敵なウェディングドレスに出会えますように!