披露宴お呼ばれの女性の髪型!着物や【ショート・ミディアム・ロング】

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披露宴お呼ばれ女性髪型!着物【ショート・ミディアム・ロング】

友人や親族の結婚式・披露宴にお呼ばれすると、女性は服装だけでなく、髪型もどうしようかと悩むところですね。

 

普段はシャンプーして乾かすだけのショートヘア、少しブローする程度でまとまるミディアム(セミロング)ヘア、暑かったら乾かして束ねてしまうだけのロングヘア…。

 

披露宴では、どのような髪型にアレンジしたら華やぐでしょうか!

髪の長さや服装別に、披露宴のお呼ばれにふさわしい髪型を紹介してまいります。

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披露宴の参列にお呼ばれでの髪型は!?女性の髪の長さ別【ショート・ミディアム(セミロング)・ロング】アレンジ!

せっかくドレスアップして参列する披露宴ですもの!

髪型だって普段と同じでは、披露宴には何となく似つかわしくない感じがしますよね。

 

披露宴という特別な空間にお呼ばれして参列する時は、どのように髪型をアレンジすれば良いのでしょうか。

ショートヘアの女性の披露宴参列時のお呼ばれ用髪型!アップスタイルのアレンジだってOK!?

ショートヘアだから披露宴参列用のお呼ばれの髪型っていっても、アップスタイルは出来ないし、アレンジのしようもないよね…と諦めていませんか?

 

まず、襟足が最低5cmあれば、ショートヘアの女性もアップスタイルで披露宴参列用の髪型アレンジが出来るんですよ。

 

ショートヘアで、トップ(頭頂部から耳上くらいまで)の長さも非常に短いというのであればアップのアレンジ髪型は格好良く出来ませんが、ショートボブに近い女性なら大丈夫です。

 

ヘアピンとワックス・ハード系ヘアスプレーなどの力を駆使して、「ショートヘアとは思えない!」と驚いてしまうような、披露宴のお呼ばれ用髪型にふさわしいアップスタイルが完成します。

 

今、披露宴のお呼ばれ髪型で女性に大人気の「後頭部の低めでまとめたシニヨン」はさすがに困難ですが、トップにシンプルなボリュームを出すアップスタイルなら可能なアレンジでしょう。

 

また、アップスタイルにはしなくても、25mmくらいのコテやストレートアイロンを使って、髪のトップだけでもふんわり巻いてあげれば、普段とは雰囲気が違う、披露宴参列用のお呼ばれでの髪型で、女性らしく華やかになりますよ。

 

「トップの髪も短いショートヘアだから、アップスタイルは似合わないしアレンジのしようがない」と思わないで下さいね。

 

頭頂部だけでもカーラーなどでボリュームを付け、コームで逆毛を立ててボリュームをキープすれば、ショートヘアの女性だからこその披露宴の参列にふさわしいお呼ばれの髪型にアレンジ出来ます。

また、カーラーやコテで巻くのは苦手というショートヘアの女性も、ワックスで毛流れをアレンジしたり、ジェルで髪のツヤ感を出すだけでも披露宴参列用のお呼ばれの髪型になりますよ。

 

仕上げに少しキラキラしたヘッドアクセサリーを付ければ、ショートヘアの女性も披露宴にお呼ばれのお洒落な髪型になるのでおすすめです。

 

披露宴のお呼ばれでの髪型でアレンジ満載なのはミディアム(セミロング)!

「私、肩下のミディアム(セミロング)ヘアだから、あまりアレンジ出来ないですよね?」

 

ミディアム(セミロング)の髪の長さの女性が、披露宴のお呼ばれ用の髪型アレンジをどうしようかと悩んでいる時におっしゃる言葉です。

 

実は、ミディアム(セミロング)の髪の長さって、披露宴の参列用お呼ばれ髪型のアレンジがとっても簡単なんですよ。

 

ただ、自分でアレンジしようとコテなどを使っている最中に、首筋や耳を火傷しやすい長さがミディアム(セミロング)なんですよね。

 

コテなどが使えないという、ミディアム(セミロング)の女性の披露宴に参列する際のお呼ばれ髪型のアレンジなら、美容院や結婚式場でヘアセットのプロを予約しておくのがおすすめです。

 

ミディアム(セミロング)の髪の長さの方は、必ず毛先だけでもカールを付けてから披露宴参列のお呼ばれ髪型にアレンジしないと、アップスタイルなど作る際に毛先がピンピンと飛び出してしまいます。

 

そのような、ミディアム(セミロング)の髪の長さの女性におすすめ、披露宴のお呼ばれ用髪型アレンジ。

 

コテなど使えるミディアム(セミロング)ヘアの女性なら、今、一番人気の後頭部の低め位置でまとめたシニヨンだって自分でも可愛く簡単にアレンジ出来ます!

髪の表面は25mm(または19mm)のコテか、ストレートアイロンを使ってゆるいウェーブを付けます。

同時に、毛先も軽くカールを付けておくとアレンジしやすくなります。

前髪がある女性は前髪の後ろ辺りから、前髪がなくて額を出したいならフェイスラインから、後頭部の中心くらいまでの髪を取って、後頭部の下方の骨が一番出ているところ(盆のくぼの少し上)でピン留めします。

ピン留めしたら、表面のウェーブがゆるふわな雰囲気になるように指で引き出します。

耳上から襟足にかけて残っている髪を、左右からそれぞれ、先ほどのピン留めしたポイントまでねじり ピンで留めます。

左右のねじったところもゆるふわになるように、指で髪を引き出します。

ヘアスプレーでしっかりキープさせたら完成です!

 

今、女性に大人気の披露宴参列用のお呼ばれの髪型でもある「低めのゆるふわシニヨン」は、ミディアム(セミロング)ヘアだからこそ、上記のような簡単な手順でアレンジ出来てしまいます。

ミディアムヘアの女性はピンで留める髪の重さがそれほど重くならないので、自分でもまとめやすいというのが簡単にアレンジ出来る理由です。

 

他にも、ミディアム(セミロング)ヘアの女性におすすめなのは、ダウンスタイルでの披露宴参列用お呼ばれの髪型になります。

 

髪の毛全体をコテなどで巻いてカールを付け、耳上のワンポイントだけピンで留めたら、そのポイントにヘッドアクセサリーを付けるというのも、ミディアム(セミロング)ヘアの女性におすすめの披露宴のお呼ばれ用髪型ですね。

 

また、同様に髪全体にカールを付け、耳上の髪を後頭部でピン留めする「ハーフアップ」もミディアム(セミロング)ヘアの女性には人気の披露宴参列のお呼ばれ髪型です。

 

披露宴に参列する際のお呼ばれ髪型は、ドレスアップと共に華やかな雰囲気にするのが一番!

 

ミディアム(セミロング)ヘアの女性もショートヘアの方と同様、パールやキラキラのヘッドアクセサリーを付けましょう。

 

披露宴お呼ばれでの髪型!ロングヘアの女性に人気のアレンジは?

ロングヘアの女性に大人気の披露宴参列用のお呼ばれ髪型といえば、今は「ポニーテール」のアレンジが断トツです!

 

ロングヘアのポニーテールと言っても、あのスポーティな雰囲気のアレンジではありませんよ。

 

頭頂部の髪の表面はコテやストレートアイロンでウェーブを付けておいて、ポニーテールにしたロングヘアの毛先もふわふわカールで華やかにして、披露宴のお呼ばれの髪型にふさわしいアレンジです。

ロングヘアの女性のポニーテールというと、ゴムでまとめるポイントは頭頂部近くのイメージがありますが、ローテール(襟足より少し上のポイントでゴム留め)なども人気があります。

 

もちろん、大人気の後頭部の低めでまとめたゆるふわシニヨンのアレンジも、披露宴参列のお呼ばれの際には、ロングヘアでアレンジするとシニヨンにもボリュームが出てゴージャスな髪型になって素敵です!

 

また、ロングヘアの女性ならではの披露宴お呼ばれ用の髪型といえば、カールアップヘアのアレンジでしょう。

 

ひと昔前の毛先がふわふわしている「カールアップ」のアレンジではありません。

 

今の流行りは、髪の表面はコテやストレートアイロンでウェーブを付けておき、頭頂部に近いポイントでロングヘアをまとめて、少しずつ取った髪の束をねじりながらピンで留めていきます。

 

ねじった髪の束や、ゴム留めしたポイントより下の襟足のあたりの髪は、無造作にナチュラルに見えるように髪を少しずつ引き出して「ゆるふわ感」を出しましょう。

 

シルエットはトップにボリュームのあるカールアップのアレンジで、披露宴のお呼ばれにふさわしい華やかな髪型です。

 

ロングヘアの女性は毛先をコテでカールするだけのダウンスタイルも良いですが、重たい感じに見えるので、片耳は出すようにピンで留めて、ヘッドアクセサリーを付ける方が披露宴のお呼ばれの髪型には良いでしょう。

 

また、ハーフアップスタイルでも毛先のカールが華やかに映え、お呼ばれでの髪型におすすめです。

 

ダウンスタイルは自分でもヘアセット可能でしょうが、ロングヘアの女性の場合は美容院などでプロにアレンジしてもらう方が、せっかくのお呼ばれの披露宴中に髪型が崩れることもなく安心ですよ。

披露宴の服装が着物【振袖・訪問着・留袖】でのお呼ばれ髪型!和服なら【20・30・40・50代】といった年代によっても違いあり

披露宴に参列の際の服装としては、着物(和服)も人気ですね。

特に、家族や親族は、留袖や訪問着・振袖を選ぶことも多いのではないでしょうか。

披露宴に参列の際の服装によって、お呼ばれの髪型も変わります。

披露宴の服装が着物の場合、年代別でどのような髪型がおすすめでしょうか?

 

20代女性が披露宴に振袖で参列するなら髪型は!?華やかな着物(和服)にふさわしいアレンジ!

20代の女性が、服装は振袖で披露宴に参列すると、色鮮やかな着物(和服)の柄で一気にその場が華やぎますね!

 

着物(和服)の中でも、振袖は色柄も帯もひときわ華やかなので、披露宴での髪型も負けないような若々しい20代女性にぴったりのアレンジにしましょう。

 

服装が着物(和服)の女性の披露宴お呼ばれ用の髪型は、20代女性の振袖にかかわらずアップスタイルのアレンジが一般的です。

 

基本的に、着物の襟元には、髪が触れないような髪型をおすすめします。

 

ロングヘアの女性の披露宴でのお呼ばれの髪型で紹介したような、トップにボリュームのある、今時のカールアップのアレンジなどが、20代女性で服装は振袖という場合には特にふさわしいでしょう。

また、振袖は20代の若い女性が披露宴での服装として選ぶことが多いので、編込みを可愛らしくアクセントに入れた「低めのシニヨン」もふさわしい髪型になります。

 

20代の女性の披露宴での服装が振袖などの着物(和服)の場合、ドレスアップした際の髪型と同様に、髪の表面にウェーブを付けたアレンジも人気ですが、「和」のイメージからでしょうか…あまりナチュラル過ぎず髪表面をつるっと綺麗にまとめたスタイルがより人気です。

 

また、振袖というのは、華やかでボリュームのある着物(和服)ですから、髪型のアレンジにプラスして色柄に合ったヘッドアクセサリーを付けることも忘れずに!

 

着物(和服)の中でも、振袖にふさわしい髪型にしたなら、20代女性の若々しさを更に引き出すような、少し「大きめのヘッドアクセサリー」で飾るのが一番です。

 

振袖を着用したアップスタイルの20代女性の髪型は、フェイスラインに「おくれ毛」を垂らし、コテなどでふわふわにするのも可愛くて披露宴でもひときわ華やかに見えますよ!

 

30~40代の女性の披露宴の髪型はどうすれば?服装は着物(和服)の中でも人気の訪問着!

披露宴にお呼ばれで参列する服装にあたって、「フォーマル」かつ「華やかな色柄」で人気の着物(和服)は訪問着でしょう。

 

現在では、主に30~40代の既婚女性が結婚式・披露宴に参列する際の服装の中でも「着物なら訪問着」が人気です。

 

訪問着は、振袖のような全身の柄ではありませんが、裾と上半身にひと続きの柄が入っていて、30~40代の女性が披露宴に参列する服装として とてもふさわしい着物(和服)の種類となります。

 

そんな訪問着を、披露宴の参列用の服装に選んだ30~40代の女性のお呼ばれ用髪型は、20代の振袖に比べるとやや大人っぽい雰囲気の着物(和服)に合うヘアアレンジでまとめた方が良いでしょう。

 

髪の表面のウェーブなども付けずに、夜会巻き風にトップに少しボリュームを出してサイドはすっきりまとめるようなアレンジも、披露宴参列の服装として着物を選んだ女性にはぴったりで、訪問着の髪型におすすめです。

そうとはいえ、30~40代の女性はあまり落ち着きすぎた雰囲気では老けた感じに見えてしまうといけないので、髪表面をぴったり綺麗にし過ぎず、ややナチュラルな手櫛風にしても十分に訪問着に合う披露宴での髪型になります。

 

流行りの後頭部の低めシニヨンのアレンジも、披露宴に参列した訪問着などの着物(和服)を着た30~40代女性にとても似合う髪型です。

 

低めのシニヨンは、訪問着のような着物・和服に合わせるのなら、まとめた部分のボリュームを少し大きく作って、よりフォーマルな雰囲気のアレンジが、30~40代の女性が披露宴に参列する際のおすすめの髪型になります。

 

30~40代の女性の着物(和服)用のヘッドアクセサリーですが、せっかくの披露宴でのアレンジですから、仕上げには訪問着の色柄に合うものを付けた方が髪型もより映えるというものです。

 

しかし、訪問着は着物(和服)の中でも振袖ほどのボリューム感はないので、ヘッドアクセサリーもあまり大きすぎない方が、30~40代の女性の披露宴での髪型にはふさわしいでしょう。

 

披露宴に留袖で参列なら髪型も格式高く!50代以上の女性にふさわしい着物(和服)用のヘアアレンジは!?

披露宴の参列の服装として、着物(和服)の中で最も格式が高いとされるのは「留袖」です。

 

中でも「黒留袖」は新郎新婦の家族や親族にあたる既婚者が着用する和服ですので、年代的には50代以上の女性が披露宴参列時の服装(着物)として選ぶことが多くなります。

また、「色留袖」は未婚者も着用することから、50代よりも若い女性が、披露宴の参列においての服装として選ぶ着物のひとつでしょう。

 

披露宴に色留袖を着用する場合は、訪問着で参列する際の髪型と同様、同じ和服でも振袖ほど派手になり過ぎないアップスタイルのアレンジがおすすめです。

 

披露宴の参列における服装でも最も格式が高い着物(和服)の黒留袖を着用した、50代以上の女性の髪型はどうでしょうか?

 

50代を越えた女性は普段からショートカットにしている場合も多く、留袖の襟元に髪が届かないくらいの長さであれば、頭頂部から後頭部にかけたトップをカーラーで巻き、ふんわりとボリュームをつけるのがおすすめです。

 

そうしておいて、耳上や襟足の髪はあまりボリュームを出さずタイトな感じにブローで仕上げると、50代~の女性の着物(留袖)での披露宴参列において ふさわしい品の良い髪型になります。

 

着物(留袖)の襟元に髪が届くような、ミディアムヘアやロングヘアの50代以上の女性であれば、披露宴の髪型として一番人気は、シンプルにトップボリュームアップのアレンジです。

 

トップにボリュームを出して、襟足はすっきりアップにした髪型ですが、髪の長さによっては後頭部に毛先で優雅なウェーブをあしらったり、カールを作ることで、披露宴参列にぴったりの華やかさが品良く加わります。

 

また、留袖は落ち着いた雰囲気の服装(和服)ですので、後頭部の低い位置で少しボリュームのあるシニヨンを作ってまとめるのも、50代以上の女性が披露宴に参列する髪型としておすすめです。

 

最近では、新郎新婦の母親といっても、40代くらいの若い女性も少なくありません。

また、新郎新婦の姉妹で既婚女性でしたら、黒留袖を披露宴参列の服装として選ぶこともあるでしょう。

 

40代くらいの女性に限ったわけではなく、50代前半の女性でも時々リクエストとして言われるのが「顔周りのおくれ毛」です。

 

顔周りの少し短い髪を残して、フェイスラインをカバーする為に「おくれ毛」を残して欲しいという事なのですが、留袖を着用した際の髪型としてはあまりおすすめいたしません。

 

披露宴参列の服装として、着物の中でも黒留袖を着用している場合は、全体的に「黒色」のイメージになりますし、顔周りにも髪の毛があると写真映りが暗くなってしまいます。

 

普段はフェイスラインをカバーしているという40代や50代の女性でも、披露宴参列において黒留袖を着用するのであれば、顔周りはすっきりとした髪型がおすすめです。

 

他にも、「編込み」を入れた髪型のリクエストもありますが、50代以上の女性が披露宴参列の着物(和服)として黒留袖を選んでいる場合に、「編込み」を入れたアップスタイルのアレンジだと子供っぽくなりがちで何となく服装とマッチしません。

 

編込みを取り入れたアップスタイルの髪型は、着物の中でも振袖などにふさわしく、黒留袖を着用する50代以上の女性なら、毛先で華やかさをプラスした程度のシンプルなアレンジが披露宴では良いでしょう。

 

そして、留袖を選んだ50代以上の女性であれば、格式を合わせた鼈甲の簪や漆塗りの髪飾りパールの髪飾りをアップスタイルの髪型に付けるのが披露宴参列ではおすすめです。

 

髪飾りもあまりキラキラと華美になり過ぎない方が、50代からの留袖での髪型としてはふさわしいと言えます。

 

着物の中でも留袖を着用する50代前後の女性は、披露宴では新郎新婦の母親であったり、近しい家族ということになると思いますので、髪型もあくまで格式高く品良くまとめるようにしましょう!

 

「髪の長さ」や「服装」「着物の種類」「年代別」などにより、披露宴にお呼ばれで参列する際の髪型は様々です。

 

いずれにしても、主役である新郎新婦を祝福する気持ちを、服装や髪型で大いに表現してはいかがでしょうか?

 

新郎新婦も「自分たちの為にみんながお洒落をして来てくれた!」と、きっと喜んでくれること間違いなしですよ!