結婚式にストールはダサい?おしゃれなコーデや結び方・巻き方とマナー!
結婚式で着るワンピースなどのドレスに、ストールやショールを合わせて羽織る女性が増えてきました。
結婚式のストール・ショールには、「春夏秋冬」シーズンを通して、おしゃれ目的以外にも さまざまな役割があるんです。
結婚式でストール(ショール)を羽織るのは、ダサいんじゃないかと気にされているかもしれません?
しかし、暑い時期の結婚式と、寒くなりつつある10月・11月から12月~2月頃までの本格的に寒いシーズンで用いるストールやショールには、それぞれの季節に合わせた「素材」や、おしゃれな「巻き方・結び方」があるんですよ。
そんな、ダサくない結婚式でのおしゃれな「巻き方・結び方」「素材」に加え、「マナー」やストール(ショール)を買うときの「おすすめサイト」などもご案内していきましょう!
白やラメはOK?結婚式のストールやショールを羽織る「結び方」「巻き方」や「コーデ」のマナー!
結婚式では、どういうストール(ショール)を羽織るのがぴったりだと思いますか?
「白い色」や「ラメ付き」のようなデザイン性があるものなど、ストールやショールにどのような「マナー」があるのか気になりますよね。
恥をかくことなく おしゃれに見られるよう、結婚式でのストール・ショールを用いたドレスコーデのマナーや、結び方・巻き方を分かりやすくお伝えしていきますね。
「白」のストールやショールは結婚式ではNG?色のマナーを知ろう!
結婚式において、女性ゲストが「白」のドレスを着用するのがNGなのは常識ですよね!
実は、「白」のストール・ショールを羽織るのも、結婚式では控えなければならない色なんです。
新緑が彩る5月など、「白」のストールを選びたくなる季節ですが、結婚式ではマナー違反になるのでご注意下さいね。
素材がコットンやシフォンのような軽いストールでも、「白」がベースカラーであれば、控えた方が無難でしょう。
ストールの色は、白以外の「パステルカラー」をコーデすると上品に見えて、結婚式にぴったりですよ。
ストールに白い糸でレースなどの刺繍がデザインされている程度であれば、まったく問題ありませんので安心して下さいね。
余談ですが、ストールより厚手の生地のことを「ショール」と呼びますが、現在は大きな違いはないので知識として覚えておくと良いでしょう。
おしゃれで人気!でもラメ付のストール・ショールは結婚式ではグレーゾーン!
華やかさがおしゃれな「ラメ」ですが、結婚式では少し配慮しなければなりません。
ダンス大会で使用するような、ピンクや黄色などのビビットカラーの生地に、ラメが施された派手なストールやショールは、どんな素材であっても結婚式では目立ち過ぎてしまい、ダサい感じに見られてしまう可能性があります。
ダサいと思われないためには、ベージュや薄いピンクのような「パステルカラー」で、軽やかな素材のストール(ショール)に、さりげなくラメが散りばめられたくらいのデザインがおすすめですよ。
また、シフォンなど、ストール(ショール)の素材・品質によっては、ラメが落ちやすいものもあります。
ラメ付きのストールやショールを購入する際は、なるべく手に取って選ぶようにしましょう。
一歩間違えるとダサいコーデに!結婚式のストール・ショールを羽織る際の結び方・巻き方
ストール・ショールを羽織る「結び方」「巻き方」を間違えると、少しダサいコーデになってしまいがちです。
どういった巻き方がダサいかというと、冬に活躍する「マフラー」のようなストールやショールの使い方です。
結婚式においてマフラーのような巻き方をしていると、おしゃれというよりも「防寒」の印象が強くなってしまいます。
冬の結婚式の行き帰りには向いていますが、披露宴会場でマフラーのような巻き方は控えましょう。
それでは、結婚式に向いているおしゃれなストールやショールを羽織る際の「結び方」「巻き方」をご紹介しますね!
【結婚式でのストールとショールを羽織るおしゃれな「結び方」「巻き方」】
結婚式では、一番ベーシックなストール・ショールの結び方です。
羽織るように肩から掛け、ストール(ショール)の両端をまとめて、胸の下あたりで交差させて1回結びます。
ストール(ショール)の素材によっては、1回結ぶだけだと すぐほどけてしまったり、結び目が緩いのが苦手な人は、もう一度結んでおくと良いでしょう。
結んだ先は、ストール・ショールの大きさにもよりますが、【15㎝~20㎝】くらいを基準に垂らしておくとバランスも良くエレガントに見えますよ。
ひとつ結びは、「薄い素材」なら簡単に出来る結び方ですが、10月・11月や12月から2月頃までの寒い時期は「厚手のストール・ショール」になるので、羽織るだけにするとおしゃれですよ!
ひとつ結びと同じで、ストールやショールを肩から羽織るだけで簡単に出来るアレンジ方法です。
結ぶ代わりに、胸のあたりでブローチやコサージュを使ってストールやショールを留めるのがポイント!
厚手のストールやショールのときは、ぜひ 試してみて下さいね。
また、コサージュやブローチは、ストール(ショール)の留める位置によっては、少しダサい印象になってしまいます。
胸の真ん中ではなく、ストール・ショールを重ねて、留める位置だけを左右どちらかにずらすと、ダサい感じではなくなるので チャレンジしてみて下さいね。
結婚式のストールやショールは羽織るだけ?おしゃれ以外の役割や保管の仕方!
結婚式に参加するゲストのストールやショールの「役割」は、おしゃれに羽織るだけではありません。
初夏と言われる5月からと、10月・11月や12月~2月頃までの寒い時期に役立つ、ストールやショールの「メリット」や、羽織らなかったときの「保管場所」についてご紹介していきましょう。
ストールとショールは女性にとってメリットだらけ!結婚式での意外な役割!
春夏秋冬、結婚式はいつ行われるか分かりませんよね。
【ストールやショールをするメリット】
結婚式において、肌を出し過ぎるのはNG!
女性が着るドレスは、半袖やノースリーブが多いため、露出した肌を隠す役割があります。
最近は、5月頃から暑くなりますし、秋や冬は 外と室内の温度差が激しく、女性にとって体を冷やさないようにするストールやショールは必須アイテムです。
また、最近の結婚式会場は、5月・6月の気温が安定している時期でも、必ず 冷暖房が付いているので、簡単に体温調整が出来るストールやショールを積極的に取り入れると良いでしょう。
披露宴中にストールやショールを羽織るのはNG?結婚式の保管場所
結婚式の最中に、ストールやショールを羽織るのはマナー違反ではありませんが、素材によっては配慮が必要です。
「薄い素材のストール」を、食事中に羽織るのは問題ありません。
しかし、「厚手のストールやショール」は、毛羽立ちや重い印象に見られるため 披露宴中は外しましょう。
また、ストール(ショール)を外した際、「ひざ掛け」のように使用することがあります。
マナーが悪い訳ではありませんが、食事中の汚れる原因になるので、「引き出物の袋」に保管するか、「座席の後ろ」に畳んで置くようにしましょう。
5月からはストール必須?結婚式では春夏秋冬で素材を使い分けよう!
ストールやショールの素材と言われても、どんなものが良いのか迷いますよね。
春先から夏の暑さが目立ち始める5月以降、または、10月・11月の秋や、12月から2月までの冬のシーズンに向いているものなど、結婚式でおすすめの「ストール・ショールの素材」をご紹介します!
夏がはじまる5月から使える!結婚式で一押しのストールの素材!
季節に関係なく使えるストールは、コーデの良いアクセントになり便利なアイテムですよね。
夏の結婚式でおすすめの「ストールの素材」をお伝えしていきましょう!
【夏におすすめの素材】
軽やかで薄手の「シルクシフォン」は、光沢のある滑らかな肌触りが特徴で、結婚式などのパーティーでよく見られます。
「コットン」は、柔らかな肌触りが特徴です。
レースなどの刺繍が施されたストールが多く、結婚式のような場では、上品で清楚な雰囲気のコーデが出来るので、おしゃれな女性の間で流行っています。
吸湿性・通気性も抜群なので、気温が上がる5月以降の夏場は 特に重宝しますよ!
また、「シルクシフォン」や「コットン」は、夏だけなく、肌寒い時期もおしゃれアイテムとして取り入れられるので、積極的にドレスコーデにプラスしてみて下さいね。
10月・11月や12月の寒い時期の結婚式!秋・冬の肌寒い季節のストールやショール素材
秋が始まる10月や、11月・12月から2月の寒い冬を迎える季節にぴったりの「ストールやショールの素材」をお伝えします!
【冬におすすめの素材】
羊の毛のことを「ウール」と言います。
保温性と吸湿性に優れており、ウール特有の厚みがあるものから、圧縮して軽やかさを出したストールやショールなどがあります。
デザインやブランドによりますが、低コストなものから高級品まで品揃えが豊富なので、好きな肌触りのウールのストールやショールが見つかりやすいのが魅力です!
高級織物として名高い「カシミヤ」は、間違いなく長く使える” 一級品 “です。
希少価値が高いカシミヤヤギの毛から作られており、軽くて柔らかな肌触りと、光沢のある上品な風合いが特徴なんですよ。
カシミヤ特有の軽さと合わせて、保温・保湿性も優れているので、10月・11月や12月~2月頃の寒い時期に最も重宝する素材と言えるでしょう。
もうダサいなんて言わせない!結婚式で羽織るストール・ショールの一押しブランドや通販サイト!
結婚式のようなお祝いの席だけでなく、日常でストールやショールを羽織っても「ダサい」と思われたくないですよね!
結婚式でダサいと思われないためには、ワンピースなどのドレスに合ったコーデをするか、品質の良いストール(ショール)をサッと羽織るのが理想的です。
そこで、おすすめの「ブランド」や「通販サイト」だけでなく、結婚式のゲスト用ドレスとストールやショールなどのアイテムが充実している、一押しの「レンタルサイト」もご紹介しましょう!
10月・11月や12月からの冬の結婚式!ストールやショールの品質にこだわったブランド
10月・11月の秋頃や12月から2月の冬の時期はカシミヤがぴったり!
結婚式にも使えるストールを取り扱っており、デザインもシンプルでおすすめなのが 誰もが知っている【無印】です。
通常、カシミアのストールは、多くのブランドが【約15,000円】くらいの価格で取り扱っています。
しかし、高品質でおしゃれなデザインのストールが、 【約5,000円】で購入できる「無印」は、お財布にも優しくて おすすめですよ!
ゲスト用ドレスに合わせた結婚式らしいストールやショールならこのサイトが必見!
結婚式に、大人の女性らしいストールやショールコーデで参加するときは、【ONWARD CROSSET(オンワードクローゼット)】で探してみるのが良いでしょう。
【ONWARD CROSSET(オンワードクローゼット)】には、ゲスト用ドレスの取り扱いだけでなく、ストール(ショール)の素材も「シフォン」「コットン」や、華やかな「レース」「ラメチュール」などの品揃えが豊富で迷ってしまいますよ!
結婚式だけでなく、普段の生活でも使えるシンプルなストールも取り扱っているので、ぜひ ご覧になってみて下さいね。
ゲスト用ドレスとストール・ショールをまとめて借りる!結婚式におすすめのレンタルサイト
結婚式で着るゲスト用のドレスは、購入だけでなくレンタルもできることをご存じですか?
ドレスだけでなく、ストールやショールなどの ” アイテム ” が充実している【Liliarge(リリアージュ)】というレンタルサイトをご紹介しましょう!
【Liliarge(リリアージュ)】は、結婚式のゲスト用ドレスを専門に扱う「レンタルサイト」です。
シフォンやレースなど、パーティー仕様の華やかなストール(ショール)が充実していますよ。
【Liliarge(リリアージュ)】のレンタル価格はお手頃なので、時間がないときや 忙しい方にピッタリのサイトです。
ストールやショールなどのアイテムと一緒にゲスト用ドレスも選べば、効率良くコーディネートが出来るので助かります。
サッと羽織るだけで、冷え対策・露出を控えるなどの大切な役割もあるストール(ショール)。
結婚式が多い5月をはじめ、10月・11月といった秋から12月~2月頃の肌寒い時期こそ、ストールやショールの結び方や素材を使い分け「最低限のマナー」を守りながらおしゃれを楽しみましょうね!